大河ドラマの影響か??
京の花街が連日大入りの大盛況!!
京都の春オ彩る花街の踊りが大入りに湧いているらしい??
= 余談 =
花街(かがい)については、
その作られたイメージや噂だけの思い込みで語られる事が多い様です。
映画などで取り上げられる昔の頃の暗いイメージや、
花街と遊郭を混同した勘違いで、
凄まじく不当な扱いを受けているのが実情でしょう。
確かに大昔にはその様な事があったのかもしれません。
しかし、
ハッキリ断言してその様なマイナスイメージの要因は、
今の花街、
少なくとも祇園にはありません。
では、
何故、
世間様のイメージが改まらないのでしょうか?
それは、
花街の中の事が、
いっさい外には出ないからです。
花街には、
中の事を決して外には漏らさないという決まりがあります。
勿論、
外に漏らされては困る様な行いがされている訳では
決してありません。
花街が今でもその伝統を守っているだけ、
という話なのです。
外から見ると、
明確なルールも無く
一部の特定の人間だけを
お客として認めている怪しいシステムが、
花街の謎により一層の拍車をかけています。
花街は一般との接点が無い事と、
昔のままの情報とが相俟って、
今も噂だけが先行する
妖しい男の楽園として語られているのです。
又 機会があればつずきワ次回