健康診断ブログ

みなさん健康診断受けていますか?

はじめは「整理」(=捨てる)から

2018-08-27 08:17:26 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

私は、毎週月曜に社員向けのメルマガを書いていますが、もう10年になりました。
今日は、そのメルマガを転記します。

さぁ、今週も笑顔で過ごしていきましょう。同じ人生です。難しい顔では楽しくなくなります。
笑顔で過ごしていきましょう。笑顔でいれば楽しくなります。楽しさの入り口は笑顔です。

私達京映会は笑顔の会社です。朝礼で『笑顔』のことを話してください。


はじめは「整理」(=捨てる)から

整理とは、必要な物と不要な物に分けて、不要な物を捨てることです。
整頓とは、物の置き場を決め、向きをそろえ、いつでも誰でも使える状態を保つことです。

物を捨ててからにしないと整頓はできません。今日はこの「整頓」についてです。

物を捨てられない人は決められません。決断力がないから物が捨てられないのです。

新たな仕事の仕組みを考える=戦略を立てる時は、様々な可能性を考え選択肢を多く創ります。
そして戦略決定では、その選択肢の中から「やらないこと」を決めていかなければなりません。
この「やらないこと」が決められないと、仕事が加速度的に増えていき、戦略は失敗します。

「迷い」も捨てられないことから起きるのです。選択肢がいくつもあるから迷うのです。
一度選んでも、選ばなかった物を捨てずに残しておくと、いつまで経っても「迷い」ます。
捨ててしまえば、選べなくなり「迷い」もなくなるのです。

仕事も、捨てずにあれもこれもと残しておくと、優先順位を決められずに迷います。
あれもそれもと色んな事に手を出しているうちは、成果も出ません。

AIはニュースになっているので知っていると思いますが、RPAというのも普及しています。
RPA(Robotic Process Automation:事務作業を効率化・自動化するテクノロジー)
この5年以内で、今までの仕事のやり方が間違いなく劇的に変わります。
今までのやり方を捨てられないと、これからの時代を生きていくのは難しくなります。

決断力の訓練、新たな時代に対応する訓練としても「整理」(=捨てる)は大切です。

必要な物と不要な物に分けて、不要な物を徹底的に捨てて整理しましょう。
机の中にボールペンが何本も入っていませんか?不要な文房具も捨てましょう。
不要になり次第ぱっぱと捨てていけば、それが瞬時に判断する決断力の訓練になるのです。

物を捨てられない人は決められません。決断力がないから物が捨てられないのです。
はじめに整理をして、次に整頓しましょう。整理整頓は社員教育の根幹です。

私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。




巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)

サービスで差別化する

2018-08-20 07:46:55 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

私は、毎週月曜に社員向けのメルマガを書いていますが、もう10年になりました。
今日は、そのメルマガを転記します。

私達の仕事はお客様のためにやっているのです。
既存のお客様を死ぬほど大切にしましょう。
私達はお客様のために仕事をしているのです。
今日もお客様の名前を呼んで、目を見て笑顔で挨拶しましょう。私達は笑顔の会社です。


サービスで差別化する

ほんのちょっとのことでいいのです。それを数多く積み上げるのです。
「やっている」「やっていない」でなくて、「どこまでやっているか」です。数と深みが勝負なのです。

製品にそれほど差が無いのなら、お客様はサービスの差でどこから買うか決めます。
健康診断や介護事業は、どの業者も似たようなサービスです。全く同じ所だってたくさんあります。
だったら、お客様は『サービスの差』で選ぶのです。
それは、「やっている」「やっていない」でなくて、「どこまでやっているか」です。

清潔さや明るさも重要です。お客様は、インテリアのセンスより清潔さを気にする場合が多いのです。
機材は汚れてませんか? 掃除はしていますか? 余計なものは捨てましょうね。
清潔さとは『整理、整頓』です。
整理とは余分な物を捨てること、整頓とは物を定位置にキチンと揃えることです。

大切なのは、お客様に喜んでいただこうという気持ちです。
その気持ちがあれば、コンピュータを使わなくとも「あなたは特別」を行えます。
目の前のお客様を大切にしましょう。既存のお客様を死ぬほど大切にするのです。

「お客様に好かれるにはどうすればよいか?」
これを常に意識して行動することがマーケティングの大原則です。

お客様が満足されているのは100点ではなく80点です。「満足」より上に「感動」があります。
感動は、期待していた以上のことが起こった場合に発生します。
「満足」は、ただ期待していたとおり、ということにすぎません。
「やっている」「やっていない」でなくて、「どこまでやっているか」です。数と深みが勝負なのです。

マーケティングリサーチとは、本来は「お客様第一」で、お客様の声を真摯に聴くことです。
「クレームが発生することよりも、クレームの無いことを恐れたほうがよい」
クレームを握りつぶしてしまう恐ろしさを言っている言葉です。
それよりも恐ろしいのは、感性が麻痺してしまってクレームをクレームと感じない人がいることです。
自分が思っていることより100倍たいへんなことと思って対応し、必ず報告しましょう。

上記、今まで伝えてきたことの復習です。
私達京映会の経営理念は『笑顔と人の和』です。笑顔で後半戦も頑張っていきましょう。




巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)

問題とは

2018-08-06 08:32:00 | 社員向けメルマガ転載
東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。

私は、毎週月曜に社員向けのメルマガを書いていますが、もう10年になりました。
今日は、そのメルマガを転記します。

お客様の声を拾えば、何かのヒントが生まれます。
ヒントがアイデアを呼び、アイデアから行動が生まれます。
お客様の声を拾いましょう。答えは、お客様が全て教えてくれます。

お客様の健康を守り、お客様を『笑顔』にする。それが、私達京映会の任務です。


問題とは

問題解決学です。問題とは何でしょう?

問題とは「あるべき姿」と「現状の姿」の差です。
「あるべき姿」-「現状の姿」=「問題」です。
その問題を解決してあるべき姿に近づけるのが「問題解決」です。

「あるべき姿」とは目的や目標です。あるべき姿がなければ、問題は発生しません。

何かトラブルが起きて、お客様に怒られた場合を考えましょう。
お客様がサービスを受ける時、お客様が思い描いた「あるべき姿」があります。
その「あるべき姿」と「現状の姿」に差があれば、お客様は変化します。

現状の姿がお客様の想像を大きく上回った場合は、お客様はファン顧客になります。
現状の姿がお客様の想像を大きく下回った場合は、お客様はクレームを訴え出ます。

現状の姿がお客様の想像以上だった場合は、お客様は満足します。CSですね。
現状の姿がお客様の想像通りだった場合は、何も変わりません。
現状の姿がお客様の想像以下だった場合は、お客様は不満に思います。

だから、お客様の声を拾うのが大切なのです。声を拾って問題を探し解決するのです。
誰かがやってくれると他責で考えないで、自分がやると自責で考えましょう。

全ての問題は自責で考えないと解決できません。

CS活動とはCustomer Satisfactionです。お客様を満足させる活動です。
そのためには、お客様は何を「あるべき姿」と想像しているか考えましょう。
そして、その少し上をいくように行動するのです。

お客様から言われる(クレーム)前に、お客様が描く「あるべき姿」を想像しましょう。
お客様から言われてしまった場合は、もう遅いのです。言われる前に、改善しましょう。

まず、こうなったらいい、ああなったらいいという「あるべき姿」を思い描きましょう。
理想の姿が思い描けなければ、良い仕事はできません。

全ての問題解決は自責で考えないと始まりません。
自責とは自分から始まります。誰かがやってくれると他責で考えないようにしてください。

他人と過去は変えられないのです。
変えられるのは、未来と自分です。

まずは自分から動く! 理想の現場「あるべき姿」(目的や目標)を思い描きましょう。

私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。



巡回健診の京映会 
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)