東京都江戸川区の医療法人財団京映会の健康診断ブログです。
毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう15年目に入りました。
今日は来週月曜の分を転記します。
お客様の声を拾いましょう。アンケートを活用しましょう。
お客様の声を拾えば、何かのヒントが生まれます。
ヒントがアイデアを呼び、アイデアから行動が生まれます。
進歩や改善の答えは、お客様が全て教えてくれます。
昨日と同じ今日の繰り返しでは『進歩』はありえません。
改善のヒントはアンケートにあります。活用しましょう。
改善
忙しくて改善できない。改善どころではない。時間があれば改善するのだが…
言い訳の言葉として、よく聞きますが、実はそうではありません。
時間がないからこそ、改善が必要なのです。
いくらでも時間があれば、改善など必要ありません。
そして、暇な人は改善をしません。忙しい人ほど改善をしているのです。
ついでに言うと、忙しいと自分で言っている人に忙しい人はいません。
改善する時間がないと言う人は「何か余計なものをやること」と思い込んでいます。
たしかに、余計なことをしようとすると、余計な時間がかかります。
だから「忙しいからデキナイ」という言い訳も成り立つように思えます。
しかし、改善はけっして「余計なことをする」ものではありません。
まったく逆です。「余計なこと」を『止める・減らす』のが改善です。
「改善=手抜きの方法を考える」ことなのです。
忙しいからこそ、時間がないからこそ、「手抜き」をするのです。
「余計なこと・不要なこと・過剰なこと」から「手を抜く」のが改善です。
ヒマな人ほど、どうでもいいことを、一生懸命やって忙しいと思い込んでいるのです。
「ヒマだから、改善でもしようか」という人はいません。
人はヒマになると、余計なことをやりだすものなのです。
特に、日本人はヒマそうにしていると、肩身の狭い思いをしなければなりません。
だから、誰もが忙しそうなフリをします。ヒマな人は常にいないのです。
確認のための補助簿を作り、転記ミスを防ぐための更なる確認を増やしていきます。
しかも、真面目な人ほど、ヒマな時に、より丁寧に余計なことをやり過ぎるのです。
そして、忙しくなっても止めないので、本来ヒマである時期も忙しくなるのです。
忙しいから、いや、忙しい時こそ、不要なことから「手を抜く」のが改善です。
時間がないからこそ、過剰を『止める・減らす』のが改善なのです。
まず止めるのは『補助簿』です。生データはデジタルです。紙は全て補助簿です。
次に減らすのが『確認作業』です。紙があれば確認作業が必要になります。
年に数回のミスを人間の目で見つけ出すことなど不可能です。
プログラム対応するか、ペーパーレスにして転記ミスが発生しないように変えましょう。
私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。忙しいときこそ改善するのです。
巡回健診の京映会
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)
毎週月曜に社員向けのメルマガを書いて、もう15年目に入りました。
今日は来週月曜の分を転記します。
お客様の声を拾いましょう。アンケートを活用しましょう。
お客様の声を拾えば、何かのヒントが生まれます。
ヒントがアイデアを呼び、アイデアから行動が生まれます。
進歩や改善の答えは、お客様が全て教えてくれます。
昨日と同じ今日の繰り返しでは『進歩』はありえません。
改善のヒントはアンケートにあります。活用しましょう。
改善
忙しくて改善できない。改善どころではない。時間があれば改善するのだが…
言い訳の言葉として、よく聞きますが、実はそうではありません。
時間がないからこそ、改善が必要なのです。
いくらでも時間があれば、改善など必要ありません。
そして、暇な人は改善をしません。忙しい人ほど改善をしているのです。
ついでに言うと、忙しいと自分で言っている人に忙しい人はいません。
改善する時間がないと言う人は「何か余計なものをやること」と思い込んでいます。
たしかに、余計なことをしようとすると、余計な時間がかかります。
だから「忙しいからデキナイ」という言い訳も成り立つように思えます。
しかし、改善はけっして「余計なことをする」ものではありません。
まったく逆です。「余計なこと」を『止める・減らす』のが改善です。
「改善=手抜きの方法を考える」ことなのです。
忙しいからこそ、時間がないからこそ、「手抜き」をするのです。
「余計なこと・不要なこと・過剰なこと」から「手を抜く」のが改善です。
ヒマな人ほど、どうでもいいことを、一生懸命やって忙しいと思い込んでいるのです。
「ヒマだから、改善でもしようか」という人はいません。
人はヒマになると、余計なことをやりだすものなのです。
特に、日本人はヒマそうにしていると、肩身の狭い思いをしなければなりません。
だから、誰もが忙しそうなフリをします。ヒマな人は常にいないのです。
確認のための補助簿を作り、転記ミスを防ぐための更なる確認を増やしていきます。
しかも、真面目な人ほど、ヒマな時に、より丁寧に余計なことをやり過ぎるのです。
そして、忙しくなっても止めないので、本来ヒマである時期も忙しくなるのです。
忙しいから、いや、忙しい時こそ、不要なことから「手を抜く」のが改善です。
時間がないからこそ、過剰を『止める・減らす』のが改善なのです。
まず止めるのは『補助簿』です。生データはデジタルです。紙は全て補助簿です。
次に減らすのが『確認作業』です。紙があれば確認作業が必要になります。
年に数回のミスを人間の目で見つけ出すことなど不可能です。
プログラム対応するか、ペーパーレスにして転記ミスが発生しないように変えましょう。
私達京映会の経営理念は『学習する組織』です。忙しいときこそ改善するのです。
巡回健診の京映会
医療法人財団京映会 京橋クリニック
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町2-40-3 03-3677-8121(代表)