彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

議員研修2018.7.4

2018年07月04日 | Weblog

 研修で三重県鳥羽市に来ています。

普代村の場合、観光と言うことについて認識の甘さがあるのではないか? と感じた視察。

それはNPOのバリフリの説明会から。

健常者の思考のすき間を突かれたような、観光に対する認識を新たにしたと皆様感じたようである。

障害のあるなしにかかわらず、観光に来るひとの立場からの発想がいかに分かっていないかという自分に気づかされました。

迎える側の考え方が如何に重要であるか。

観光客がいっぱい来てくれればいいなあ では駄目だあ~。

普代村は、もっと深く「観光客」のことを思って迎える姿勢が必要かな?

 

次の写真は鳥羽市から船で15分ぐらいの答志島の「海女小屋」。

和具港と言う港から30分ぐらい歩きだ。

漁師の奥さんが説明しながら歩くのだが、何でもあっけらかんと話してくれて大笑いしながら小屋に着きました。

上が海女小屋で下の写真はその前の岸壁や市場施設。

海女小屋は竹でかこった簡素な作り。

中で炭火を使い、浜のものをおばちゃんたちが焼いて出してくれる。

サザエ、たい、サメの干物、タコ飯などなど。

気取りがなく、質素、簡素、素朴。皆さんホットして、昼食を堪能しました。

ここでも、観光の原点を皆さん観じて感動しながら再び

鳥羽市に向かいました。


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