彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

ダブル無投票

2023年06月14日 | Weblog

  ダブル無投票の選挙戦が昨日で終了しました。

選挙カーで走らない候補者も何名かいて、何かこう締まりがない感じの選挙でありました。

選挙でもないと我々議員(候補者)は考えていることや意見を村民に訴える場面は皆無です。

 

コンブ漁の時期で、漁師さんは昼前ぐらいからは就寝していると聞きました。

あまり名前の連呼は避けて、あるいは小声で連呼の、面白い選挙戦です。

 

7か所ぐらいで街頭演説をさせていただきました。

聞く人が1人もいない街頭もありました。(^_^;)

議員辞職騒動のお詫びと選挙にならない議員定数について、

そして議会と村民との接点について、

水産業や景気の低迷に対する地方議員と県議、国会議員との連携のための

地元村議のあるべき役割について、など。

場所場所で内容を変えて街頭をさせていただきました。

 

ウグイスはなく、カラスでした。

こそりこそりと候補者カラス一人で名前を多少連呼して走りました。

3候補者としかすれ違いませんでした。

何か寂しいもんです。

点数が付かないと分かれば、気合が入りません。

恐らくその後の議会も気合のない空気が流れると思います。

 

無投票だったら、「不信任投票」というのもあればいいのにという意見を言う人がいました(笑)

この後には、議長選とか副議長選という、

どうもなじめない嫌なドロッとした選挙があります。

    


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