彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

数字はうそつかない

2024年07月15日 | Weblog

 〇昭和30年代、40年代は「交通戦争」と言う言葉がありました。

その当時の交通事故死者数は、年間2万人だったそうです。

現在は、年間4,000人と5分の1まで減ったといいます。

 

 〇1989年から虫歯対策で、「8020運動」と言うのを始めたと言います。

80歳で平均3本しかない歯を20本にしようとするものだったそうです。

現在は8018ぐらいまでとなり、虫歯も歯槽膿漏も3分の1に減ったそうです。

歯医者の売上も3分に1に減ったといいます。

 

対策が適切で効果が出た例を挙げました。

次に、

 〇60年前、1981年がんは死亡原因の第一位だったそうです(厚生労働省統計)。

そこで「対がん10か年総合戦略」を立てました。

しかし、10年後に成果が出ませんでした。

今度は「がん克服新10か年戦略」、

続いて、「第3次対がん10か年総合戦略」と、ずっと対策を取り続けています。

効果はいまだに出ないどころか、

この60年で、がん死は3.8倍に増えているといいます。

(以上、医師:吉野敏明氏の投稿文から引用)

 

医療の世界は対策が間違っているという証です。

 

アメリカ、ヨーロッパはがんが減っているか横ばいに対し、

日本は右肩上がりで、がんが増えていると聞いたことがあります。

何かがおかしいと思った方がいいのでしょう。


※すぐ消されます コレ見て気付かない人はもう手遅れかも…

/ 河添恵子 記者会見 厚生労働省会見室


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