彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

国政とウニ

2021年08月17日 | Weblog

 15日夜、宮古の県議会議員、伊藤勢至議員から電話があり、

「明日、今度衆議院選挙に立候補する予定の「大林まさひで」さんを伴って街宣車で普代による」と連絡が入りました。

その前日に新聞に出る前、木戸口衆議院議員より電話を頂いて大体の概要は聞いていました。                                          ↑参議院でした

新聞のイメージとは違って、にこやかな感じで皆さんの印象もよかったようです。

                 

  昨日はあわてて、数人に普代駅前に参集していただきました。

大変ありがたく、恐縮致した次第でございます。

ありがとうございます。

 

 経済政策は政治です。

政治的に経済は循環しています。

国民の血として循環しています。

経済は市場の自由な経済活動だけではうまく循環しません。

政治がその調整役をします。

道路の信号と同じです。

その信号がいま、誤作動しています。

それを正しくできる一つの手段が、選挙です。

 


| 普代に来てから伊藤県議に「明日時間を取れるか」と聞かれ、

今日はその件で普代の村長室に、伊藤県議と同席させていただきました。

 

その内の一点ですが、磯焼けに関する改善策の情報でした。

簡単に言えば、海に鉄分が不足していて藻が育たず、エサや養分がたりない。

鉄を直接投入する事で、改善が見られた事例があるということです。

 

 以下の資料は伊藤県議の資料とは違うものです。

わかりやすかったので載せてみました。

※畠山重篤さんも「海は鉄ですくわれる」という本を書いています。

違ってますね。タイトル。

 以前に一般質問した内容に近いものです。

その一つの方法として、砂防ダムの改善を提案した質問でした。

透過型ダムにする事で、山からの腐植酸鉄などの養分が海に流れていくということからです。

気になっていたのは、果たして今の山に養分があるのかという疑問です。

ダム改良は養分の問題だけでなく、ダム下流の河川環境にも関係するものですが。

 

鉄を直接投入する事で、鉄分不足は解決されるのかも知れません。

やり方とか、鉄の量的なものはまだ資料を見ていないのでわかりませんが。

 

ただ、漁業関係者の理解と行動が必要であるということと、

そのためにも県が主導権を持ってやっていけるようになれればと、

伊藤県議もうごいているわけです。

いつもですが、ほんとに行動力のある方です。

 

 

 

 

 


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