彷徨う普代村民

普代村の一村民、
彷徨う村からの貧民の呻き声

一般質問の反省

2017年10月07日 | Weblog

もう。。。40回以上一般質問をしていますが、今だにへたくそで今度こそはとやるのですが、うまくできない悔しさと、準備不足の後悔を続けています。

 

議会だよりの係ですので、自分の質問は自分で1ページに載るようにまとめます。写真のスペースも空けます。そのまとめたものが下の文章です。

なによりも後悔するのが、原稿をまとめていて、議場で聞き漏らしていたこと、気づけなかった答弁に、なぜここで聞き返さなかったかと思うことはいつもあります。いつも言葉足らずを後悔します。

これが実力と言えばそれまでですが。

これからまだ編集する原稿ですが、だいたいこんな感じで出します。A4、8ページ分をまとめたものです。

今回は項目ひとつで、まとめやすかったです。 

最後の村長の答弁はほぼそのまま載せてあります。

 

 ?の下線の文について

 お言葉ではありますが、議会の勉強会(全員協議会の場ということだと思います)で話したということ、臨時会での行政報告という下の原文も内容はほぼ同じですが、辞任するという事と、後任は熟慮中ということしか事前に示されていません。

なぜ辞めたのか今後の体制をどうするのか後任についての方向性とか、質問で聞いていること、これからの具体的なことは何も「事前」に聞かされてはいません。

読んでお分かりだと思いますが、具体的なことは何も書かれていません。

「100万人最後の1人まで」分かるようなもっと細かい説明はされておりません。

そして、一番大事な「村民への説明」もありません。ふだい広報では辞任の事実が、記事として載っていただけでした。

村民への説明がないから、私は「一般質問」をしました。

 

 「当面の空席につきまして理解を賜りますよう」と言われても、何をどう理解したらいいのか分かりません。

 以前に、行政当局から「村民の代表である議会議員に説明したから、村民に説明したことと同じだ」と言われたことがあります。(くろさき荘存廃議論中のときでした)

我々は、行政の広報担当ではありません。 そのような組織もなければ費用も受けていません。

議員は、行政の声や行政の事業説明を村民に知らせるためにあるのではありません。

まったく逆で、議員は村民の付託を受けて、村民の声を行政に反映させるのが役目です。その結果として、行政の動向を個人的に説明することはあっても、組織的に広報する手段はもっていません。

当局のやる議会への説明は、その「議決」ということを意識したものです。

その「議決」というのは、(理想ですが)村民への説明の結果の、村民の声から反映されるものです

そのプロセスを無視した発言だと感じたものですが、今回の件も「議会へ説明した」との勘違いがあり、さらに議会に話したから、イコール村民にも説明したという勘違いが重なっています。

一番気になるのは、「村民」の存在を忘れているような気がすることです。

 


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