鉢呂経産相が辞任した。またかよ! この手の辞任は新内閣になると必ずと言っていいほど出てくる。 本当に「失言だけ」で辞任するの?と疑いたくなる。 降ろしたい何か別の理由があるのだろう。 マスコミ、メディア、ブログ等発信媒体は怖いものだ。
そう思っていろいろ探していたら、ほぼそんなもんだろうなと思うブログがあった。
田中龍作さん(検索すると出てきます)というフリージャーナリストのブログをご紹介。
<以下、引用>
前文略・・・・・
20キロ圏内や飯舘村は明らかに「死の街」である。福島に住む多くの人々は疎開したがっているのが現実だ。事態を率直に認めた鉢呂氏は評価されて然るべきではないか。脇が甘かったと言われればそれまでかもしれないが。
大臣を辞任に追い込んだ記者クラブの面々は鼻高々だ。記者会見室には哄笑が響く。得意絶頂のあまりヤクザ言葉で鉢呂氏に答を迫る記者もいた。社名も名乗らずに無礼千万な態度で質問するのである。同業者として恥ずかしい。
筆者はその記者をドヤシ付けてやった。後で名刺交換し社名を聞こうと思っていたが、当人は記者会見が終わるとソソクサと記者室に逃げ帰った。大手メディアの記者であることだけは確かなようだ。
社会人としてもお粗末な連中だが、「藪の中のオフレコ懇」と「言葉狩り」で国務大臣の進退をも左右することが可能なのである。記者クラブが国を滅ぼすことを確信した会見だった。
小沢一郎氏の例が物語るように記者クラブと官僚の目障りになる政治家は陥れられる。鉢呂氏の場合「脱原発と反TPP」が、記者クラブメディアと官僚の機嫌を損ねていたことは確かだ。
<もう一つ、ついでに>
日本では国民がまだ新聞・テレビの報道を信じている。世界の原子力史上最悪の事故となった福島原発の爆発・放射能漏れで明らかになったのは、日本のマスコミが巨額の広告費欲しさに「原発安全神話」を30~40年にもわたって振り撒いてきたことだった。
新聞・テレビは事故発生後も「心配ない、ただちに健康には影響ない」とする東電と政府の発表を垂れ流し続けてきた。記者クラブを通じて政府、東電にどっぷりとお世話になっているからだ。
今なお「フレッシュな放射能」が降り続けているのにも関わらず、福島の人々は経済的な事情などで避難しようにもできない。集団疎開を求める声にマスコミは冷淡だ。ばかりか避難地域の指定を解除しようとする政府のために世論形成を手伝うような報道が目立つ。福島の人々は被曝を強いられるのである。
<引用、以上>
そう思っていろいろ探していたら、ほぼそんなもんだろうなと思うブログがあった。
田中龍作さん(検索すると出てきます)というフリージャーナリストのブログをご紹介。
<以下、引用>
前文略・・・・・
20キロ圏内や飯舘村は明らかに「死の街」である。福島に住む多くの人々は疎開したがっているのが現実だ。事態を率直に認めた鉢呂氏は評価されて然るべきではないか。脇が甘かったと言われればそれまでかもしれないが。
大臣を辞任に追い込んだ記者クラブの面々は鼻高々だ。記者会見室には哄笑が響く。得意絶頂のあまりヤクザ言葉で鉢呂氏に答を迫る記者もいた。社名も名乗らずに無礼千万な態度で質問するのである。同業者として恥ずかしい。
筆者はその記者をドヤシ付けてやった。後で名刺交換し社名を聞こうと思っていたが、当人は記者会見が終わるとソソクサと記者室に逃げ帰った。大手メディアの記者であることだけは確かなようだ。
社会人としてもお粗末な連中だが、「藪の中のオフレコ懇」と「言葉狩り」で国務大臣の進退をも左右することが可能なのである。記者クラブが国を滅ぼすことを確信した会見だった。
小沢一郎氏の例が物語るように記者クラブと官僚の目障りになる政治家は陥れられる。鉢呂氏の場合「脱原発と反TPP」が、記者クラブメディアと官僚の機嫌を損ねていたことは確かだ。
<もう一つ、ついでに>
日本では国民がまだ新聞・テレビの報道を信じている。世界の原子力史上最悪の事故となった福島原発の爆発・放射能漏れで明らかになったのは、日本のマスコミが巨額の広告費欲しさに「原発安全神話」を30~40年にもわたって振り撒いてきたことだった。
新聞・テレビは事故発生後も「心配ない、ただちに健康には影響ない」とする東電と政府の発表を垂れ流し続けてきた。記者クラブを通じて政府、東電にどっぷりとお世話になっているからだ。
今なお「フレッシュな放射能」が降り続けているのにも関わらず、福島の人々は経済的な事情などで避難しようにもできない。集団疎開を求める声にマスコミは冷淡だ。ばかりか避難地域の指定を解除しようとする政府のために世論形成を手伝うような報道が目立つ。福島の人々は被曝を強いられるのである。
<引用、以上>
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます