この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

JCダートは世代交代か?それともカンパニーに続くのか?

2009-12-06 09:39:57 | 競馬 加屋凡男の挑戦
オッズが出て驚いた。当然ヴァーミリアンが1番人気だと思っていた。場合によっては2倍を切るかもしれないとまで考えていた。前日発売でヴァーミリアンは2番人気(4.3倍)で、エスポワールシチーが1番人気(3.4倍)である。どうしてヴァーミリアンが2番人気なのかわからない。前走、前々走で惨敗もないし、これといったポカもない。皆には年齢的な衰えが感じられたのだろうか。

オッズが出る前に選び出したのはエスポワールシチーだった。今年のジャパンカップダートのテーマは世代交代ではないかと考えた。そろそろ7才のヴァーミリアンはお引取り願ういい潮時ではないか、そう考えていた。ところが出てきたオッズがこれだ。天邪鬼の血が騒ぎ始めた。

ヴァーミリアンの前走は、マコトスパルビエロ(安藤)がうまく内に寄せて、抜け出そうとするヴァーミリアン(武豊)の邪魔をしていた。この反則ギリギリのプレーがあったからスパッと差し切れず僅差の勝負になったと見ている。(間違っていたらアンカツごめんなさい)だから、決してヴァーミリアンが衰えたとは思えない。
エスポワールシチーは初GⅠだったフェブラリーS(2/22)では4着(0.2秒)と敗れているが、長い府中の直線を粘りに粘っていた。ダートで連帯を外したのは、じつにこの1戦だけである。今回突き抜けても不思議はない。また、3歳のワンダーアキュートも本格化したように見える。シリウスSではワンダースピードを3馬身余ちぎっているし、武蔵野Sではワイルドワンダーやマチカネニホンバレ、サクセスブロッケンの有力馬たちに楽勝している。
他の馬にもチャンスはあるのかもしれないが、わたしはこの3頭から絞り切れないでいる。1頭に絞りきる決め手をまだ見つけきれていない。

GⅠ馬という考え方で行くと、②サクセスブロッケンと④ヴァーミリアンのどちらかだ。7歳以上の連帯がないとなれば、サクセスブロッケンではないか。おや!?4頭に増えてしまった。
うーん、これはもうパドックで決めるしかない。

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