外れることはいい。全勝を目指しているのではないのだから。相撲は8勝7敗で勝ち越しである。3回に1回取ったらイーブンになり、2勝で勝ち越すのというがこの必勝法の考え方である。だから、その想定内であるはずなのだが、理解しがたい結果に、どう折り合いをつけていいか分からないでいるのだ。
わたしはアンライバルドが一番強いと思っていた。ただ血統的には問題ないが、皐月賞をはじめ一連のレースで抜け出してくる一瞬 . . . 本文を読む
先日のニュースで、酒井法子の初公判の特番を3人に1人が見たとあった。そんなにみんな興味を持っていたのかなぁと驚いたが、誰も興味はないよと言い切った手前、謝らなくちゃと調べてみた。どうもフジ、TBS、テレ朝、NHK、日テレの合計を足して35.4%としたものだとわかった。(計算が合わなかったが)
みんながみんなそれを見たくてテレビをつけていたとは限らないじゃないかと言いたいところだが、いや、みんな興味 . . . 本文を読む
テレビのニュースは酒井法子の裁判でもちきりである。「どの局もどの局もどうしておんなじニュースばっかりやるのかしら」カミさんが腹を立てるのも無理がないくらい、テレビのニュースはどの局も、右へならえとばかりに同じネタばかり流している。
幼いころ、父や母がニュースを見たがるのが不思議だったが、年をとってからニュースが好きになった。いやむしろ一日でもニュースを見ないと落ち着かない。世間に取り残された気に . . . 本文を読む
スタート前の輪乗りの状態がテレビに映ったとき、パドックで落ち着いていたはずのリーチザクラウンがずいぶん汗をかいていた。パドックから馬場入場、返し馬、どんどんテンションが上がっていったのだろう。これでは武豊にしても御すのに苦労する。それで鉄砲玉のようにガンガン行ってしまったのである。しかし、よく落ち着かせて粘ったと思う。
レースを振り返って見てみると、アンライバルドはスリーロールスと同じ位置の4、 . . . 本文を読む
テレビの前でしばらく放心状態だった。
アンライバルドが負けるも、ナカヤマフェスタが敗れるも、勝負だから仕方がないと思っているが、スリーロールスとフォゲッタブルの1、2着は想像を超えていた。目が行き届かなかったと言われればそうなのだが、今年の菊花賞は難解だった。
マンハッタンカフェが勝った菊花賞の時もフロックだと思ったが、有馬記念の前に、春先は体重の激しい増減があったのをみて、まだ本格化していな . . . 本文を読む