スタートしてブエナビスタ(横山典)が5番手につけたのは意外ではなかったが、追い込み馬が中団につけて直線で脚を失くすケースをよく見ていたから、この時点では半信半疑だった。手綱をゆるめ横山典は微動だにせず満点の乗り方をした。4コーナー手前でマツリダゴッホが仕掛けたとき少し動きそうになったが、コーナーを回って徐々に進出していったとき確信した。「いけーっ、いけーっ!!」と叫んでいた。そのままブエナビスタが . . . 本文を読む
ブエナビスタは本当に見栄えが良くない。ただ、落ち着いていい感じ。スリーロールスもイコピコもいい感じ。アンライバルドも走りそう。リーチザクラウンも気負っていない。フォゲッタブルも悪くない。今年の3歳は強かった。ここもひょっとしたら掲示板を独占するかもしれない。
アリゼオに稼いでもらった資金でブエナビスタの単の買い増しと、イコピコの単を少々。それに3歳馬だけの3馬単を抑えに買った。
みなさんグッドラ . . . 本文を読む
有馬記念の前に、行きがけの駄賃でホープフルSのアリゼオを買う。
ホープフルSのアリゼオは、ラジオNIKKEI杯で狙えると考えていたぐらいだから、ここでは問題ないだろう。新馬戦しか勝っていないし、タイムも並、上がりも34.2秒はとてつもなく速いわけではない。着差もクビと接戦だったので、疑問を感じる向きもあろう。しかし、感じるのだ。強いて理屈をつければ、新馬戦は重馬場のなかでのタイムであり、中団から . . . 本文を読む
ラジオNIKKEI2歳Sはどういう位置づけで狙い馬を決めたらいいのだろか。
近年朝日杯からラジオNIKKEI杯にクラッシック級の出走がシフトされてきているから、朝日杯の勝ち馬ローズキングダムを超える逸材を選び出さなくてはならないと考えたが、今年に限っていえば朝日杯のレベルが高い。
やはり、ローズキングダムに新馬戦で敗れているヴィクトワールピサが中心となる。
ローズキングダムに敗れたあと2戦目の未 . . . 本文を読む
有馬記念が近づくとなんとなくうら悲しい気持ちになる。これが終わるとしばらく競馬とお別れという、卒業前のような気持ちになるからだろうか。ところが、なんのことはない、正月三ヶ日が明ければすぐ金杯がくる。たった一週間ぐらいの休みなのに年末年始のひとくぎりがつくとずいぶん経ったように感じるから不思議だね。
さあいよいよ最終ラウンドだ。しっかりものにして行きたい。予告しておいたようにラジオNIKKEI2歳S . . . 本文を読む