ヤマニンウルスという4歳馬がいる。父ジャスタウェイ母ヤマニンハピオネ。
ダートで4戦全勝負けなし。しかも、昨年1月14日雅S時点で582kgの巨漢馬である。
このヤマニンウルスが6カ月ぶりに今日のプロキオンステークスに出てくる。
オッズはさすがに1.7倍(14時現在)とダントツ人気だ。
馬券にならないが、わたしはこんな馬が好きだ。強い馬が強い勝ち方をするのは見てて楽しい。
この馬が全勝街道をまっし . . . 本文を読む
買うつもりのレースではなかったが、1月14日の京都10レース雅Sを開いたら、ヤマニンウルス(父ジャスタウェイ母ヤマニンパピオネ)牡4歳が1.1倍のオッズをつけていた。驚いた。そんなオッズディープインパクト以来じゃないか?
成績を見たらなるほどと思った。
2022年8月20日に小倉の新馬戦(1700ダート)を大差で勝っている。これまでのレコードを0.5秒上回っていた。しかも馬体重は536㎏の大型馬で . . . 本文を読む
チャレンジカップ(GⅠ)中京競馬場1800mダートでの松田國英元調教師のパドック解説である。
「」は松田氏のコメント。わたしの責任で意訳している。()は松田元調教師のコメントをわたしの解釈で各馬の評価をつけたもの。さらにレース着順をつけ加えた。
① メイクアリープ 「順調に調整されている。パドックで違和感はない」(△ 7着)
② メイショウハリオ 「トウケイ(?)の動きも、踏み込みの深さも良いく . . . 本文を読む
サイレンススズカは父サンデーサイレンス、母ワキア(ミスワキ)の快足馬である。
新馬戦を1.35.2秒のタイムで7馬差の圧勝を演じたが、3歳時(現在の月齢に変えてある)は500万下とプリンシパルSを勝っただけだった。抑えの効かない快速ぶりで、行ったっきりのレースが多かった。
師匠は古馬(4歳)になれば凄い馬になると言っていた。
そして、4歳になって変身した。2月14日のバレンタインS(オープン)、中 . . . 本文を読む
人間の世界では人工授精や知能指数の高い人の精子の凍結保存などが行われていると聞いているが、「競馬の血統学」を読んでいる時に、サラブレッドではどうなのだろうかと思った。
名馬の精子を凍結保存したり、卵子の保存が可能だとしたらおもしろい。時代を超えた名馬と名牝の交配が可能だし、夢のような血統の馬を作り出せるのではないか。
わたしは父母ぐらいしか血統に注目してこなかったから、数代前とかチェックしないと近 . . . 本文を読む