興南高校が優勝した。夏の甲子園の優勝も初めてだが、春夏連覇という快挙まで一気に達成してしまった。まったく吃驚する。全国版のニュースでも流れたからご存知だろうが、沖縄中が大喜びし、各地でカチャーシー(お祝いの踊り)が舞った。
かつて甲子園で沖縄のチームはお客さんだった。遠路はるばる海を渡って来た弱少チームだった。舞い上がってエラーはするわ、隙をつかれて盗塁されるわ、大量得点を奪われても、グランドを . . . 本文を読む
興南高校が決勝戦に駒を進めてきた。島袋投手では春夏連覇は無理だと言ったことを謝罪したい。島袋投手の上背のない華奢な体付きや変則的な投法では無理だと見たのである。優勝と準優勝では天と地ほどの開きがあると思っているから、連覇はまだわからないが、しかし、ここまで来た彼の技術力、体力そして強い意思に敬意を表したい。準優勝でも評価は変わらない。決勝戦に来られないと思っていたのだから、わたしの予想の外れは明ら . . . 本文を読む
報徳学園が勝ち、明日の興南高校の対戦相手に決まった。興南の島袋投手にとって大阪代表の報徳学園が準決勝の相手となったことを喜んでいることだろう。
というのも沖縄の高校が初めてベストフォーとなった42年前、興南高校の選手として出場した我喜屋監督たちの相手が大阪代表の興国高校だったのである。残念ながら5対3で興南高校は敗れた。以来興南高校は何度か県代表校は獲得するもなかなか上位成績を納められずにいた。そ . . . 本文を読む
昨日は酔ったわけじゃないが、聖光学院を聖光学園と間違えてしまったし、キャッチャーへの守備妨害をしたのは聖光学院ではなく新潟明訓だったのである。ダブル間違いを犯した。そして、仙台育英は田中投手を先発させたので興南にとっては厳しい展開になると予想したが、それも外れ。田中投手を打ち込み得点したが、むしろ木村投手に替わってから興南高校はまったく打てなくなった。仙台育英の監督も悔やんでいることだろう。
どう . . . 本文を読む
興南高校が仙台育英と対戦するとは思わなかった。しかも、あの田中投手が先発するようだ。彼には妙な運気を感ずるから、これは手強いぞ。
しかも、この試合の勝者の明日の対戦相手はあの聖光学園である。なんとしても勝って聖光学園を叩きのめして欲しい。
しかし、ブログで触れた三校が期せずして相まみえるとは思いもよらなかった。
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