名馬列伝に「オグリキャップ」を上げていなかった。人気から言えば、真っ先に挙げなくてはいけない馬だったかもしれない。
笠松競馬から中央入りし、似たような出自で人気になったハイセイコーを超える人気馬になった。
女性ファンが格段に増えて競馬場に嬌声が飛び交い、おじさんたちは隅に追いやられた。
競馬ファンは格段に増えたのだが、窓口で「武豊1枚」と言われては、はたして良かったことなのか疑問は残る。
オグリ . . . 本文を読む
今、「エルピス」がおもしろい。
緊迫感がある。どこからくるのか良くわからないが、息をつめて見入ってしまう。
ストーリーは単純だ。路チューをフォーカスされて、看板アナウンサーから下ろされ深夜のおちゃらけ番組に左遷された浅川恵那(長澤まさみ)が、同番組のプロデューサー岸本拓朗(眞栄田郷敦)と共に死刑囚の冤罪を暴いていくという話だ。
第1話は人物紹介や起承転結の「起」の仕掛けから、いろいろ問題点も多い . . . 本文を読む
「ぎふ信長まつり」に約46万人が来場したというニュースを見た。昨年の倍だという。幸い、転倒と人ゴミに酔った2人を救急搬送しただけで大過なく済んだようだ。
木村拓哉が出るということで、観覧希望者1万5000人の定員に対し、96万人もの応募があったという報道があったが、本当に?と思っていた。
梨泰院の事故を受け自粛する人も多かったのだろう。さすがに96万人は集まらなかったが、それでもすごい人出である。 . . . 本文を読む
「歌は世につれ、世は歌につれ」という言葉は、「ロッテ!歌のアルバム」という歌番組の司会者、玉置宏の名文句だったと思う。
歌を聞くとその時の光景をまざまざと思い出す。また、昔のことを振り返ると当時の流行り歌が頭に浮かんでくる。まるで青春と歌が密接に結びついているかのようだ。
今日もカミさんが休みでテレビを譲り、パソコンで歌のネットサーフィンをしていたら、辺見マリの「経験」にぶち当たった。辺見えみりの . . . 本文を読む
痛風「のようなもの」になった。以前から「痛風様」と表現しているやつだ。
普通、痛風の発作は右足の拇指が真っ赤に腫れて、風が吹いても痛いというのが一般的である。
わたしの場合は尿酸値も低い(はずだ)し、腫れて痛む場所が違うので、痛風とは思わないようにしている。
お盆のウークイ(送り火)のあたりからである。左足が痛み、ほどなく右足に移った。土踏まずが痛み出し、かかとに広がり、やがて足首まで腫れてきた。 . . . 本文を読む