西子湾の夕陽

かき氷を食べた後は、
西子湾へ夕陽を見に行きました。

見えている山は
午前中にハイキングで
登った山のつづきらしい。
そして、麓に建ち並んでいるのは
ほとんどが学生寮なんだとか。


ちょうど日が沈み始めてきました。

高雄で夕陽と言えば西子湾。

地元の人たちもカップルも、
老いも若きも外国人観光客も、

みんなで絶景を眺めました。


ステキな一日のしめくくり。
山に始まり、海に終わる。
とっても充実した一日でした


西子湾は国立公園でありますが、
同時に高雄を代表する「中山大学」という
国立大学の敷地内でもあります。
ひょえ～ケタ違いの規模だよねぇ。
だから、あれだけ学生寮もある訳だ。


鼓山輪渡站フェリー乗り場まで
徒歩でブラブラ戻ってきました。

今夜はディナーは汁ビーフン。
海老ワンタンが入って美味

そして、今やすっかり
何の抵抗もなく食べられる
「臭豆腐」もいただきました。


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高雄 代天宮にて

弐徳殿をあとにして、
次はかき氷を食べに移動です
どんだけ食べるのでしょうか。

と、その前にふらりと
立ち寄ったのは代天宮。


まだ時間が早かったのか、
屋台はまだ営業しておらず、
ボチボチ建ち始めている状態。

こちらは「歌仔劇」という神さまに
見てもらうための屋外舞台。
内容はサッパリわかりませんが、
これがかなりツボでしばらく観劇。


基本的に登場できる役者さんは
一定年齢以上の女性に限られており、
役に合わせて男装もするらしい。
そして、劇中の会話は
すべて台湾語らしいので、
現地の友だちでさえも、
聞き取れない言葉が
ちょくちょく出てくるらしい。


代天宮を通り抜けたら
鼓山のフェリー乗り場近くに移動。
この辺はかき氷の聖地らしく、
ズラリとお店が並んでいました。

超有名店は大きなボウルに
人数分出てくるらしいので、
今回はパスして、こちらの店に。
ミルク氷の塊を削るというので、
間近で撮影させてもらいました。


私のオーダーはイチゴミルク＆
フルーツたっぷりのかき氷。
残念ながら生マンゴーは
まだ季節じゃなかったけど、
せっかくだからと、代わりに
冷凍マンゴーを乗せてくれました。


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高雄弐徳殿にて

絶品タロ芋ケーキを堪能した後は、
ＭＲＴ西子湾駅へ移動してきました。
弐徳殿へ向かう前に、またもや
何やら誘惑的なニオイが…。

「葱油餅」の屋台に遭遇。
食べたいけど、今は満腹。
と、何度か行きつ戻りつ
モンモンと葛藤した挙句、
結局、食べることに。


注文してから作ってくれたので、
作り方を撮らせてもらいました。
1)卵をポンと油の中に投入→
2)トングでチャチャッと混ぜ→
3)ネギをポンと乗せて→
4)生地をかぶせて合体＆完成

背後からもバッチリ見学。
オバちゃんたちの完全防備の
紫外線とホコリ対策も素晴らしい。

葱油餅を美味しくいただいた後、
ようやく弐徳殿に到着。

見るからに和洋折衷の建物。
前にそびえるガジュマルの神木も
いかにも南国っぽさが出てますね。

ギリシャ神殿のような柱に
赤レンガ造りの壁、
注連縄が掛けられた正面玄関。

やや独特の風格はありますが、
落成から９０年ほど経っても
こうして今も変わらず日本の武術を
鍛練する場所として現存しているのは
なんだか嬉しいですね。

背筋がシャキっと伸びる感じ。


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高雄不二家のケーキ

登山の後のお楽しみを求めて、
ＭＲＴ美麗島駅にやって来ました。

いつ見てもキレイな
ステンドグラス＆光のドーム。
御堂筋線の駅にもできないかなぁ。

そこから歩いてスグの所にある、
友だちが絶対におススメっ
と、言い切るタロイモケーキを
求めてやってきました。

老舗有名菓子店「高雄不二家」
高雄のお店で、台北にはないそうです。
ちなみに日本のペコちゃんの
お店とは無関係のようです。　

ジャジャーンこれがその噂の
真芋頭(タロイモケーキ)。
ロールケーキ的なケーキで
一本ガッツリの販売です。
スポンジケーキとクリーム、
そしてタロイモがゴロっと
惜しげもなく挟まれています。

喫茶スペースはないのですが、
店の隅でおジャマしないようにして
早速、切り分けて食べてみました。
ヤバイっ、マジ超美味しいっ
今まで食べたタロイモケーキの中で
一番の美味しさです
ただ、たくさんは食べられません。
なので、一切れとか単品で売ってほしい。
そして、日本にも来てほしい。おススメ


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柴山自然公園にて

美味しい朝ゴハンの後は、
楽しいハイキングです。
柴山自然公園にやって来ました。

龍泉寺登山口からスタートです。

お寺で安全祈願をしてからね。

「ハイキング」と言われたので、
油断していたけれど、
これが結構な急勾配です
一昨日まで高雄は
連日雨だったそうで、
足元もヌカるんでいました。

でも、中腹部分ではこんなイイ眺めっ

高雄の街を一望できます。
今日は快晴なので最高っ


おっ、野ザルさんが近距離に。
そして、とっても自然体。


頂上の休憩所には、このような
給茶器がいくつか設置されています。
これはボランティアさんが荷物を
背負って人力で山を登って
提供してくれているそうです。
そう聞くと、とても有難く
より美味しく感じますね



帰り道はキレイに整備された
コースで下山していきます。


途中の道のりでは
またまた野ザルに遭遇。
人間にも慣れていますが、
手荷物には注意しないと、
ちょっとした物音にも
敏感に反応してきます。


最初の登山口に戻ってくると、
カワイイ子ザルたちも
たくさんいました


眺めているだけで萌え～
疲れも癒されます。

子ザルだけでなく、甘くて美味しい
「紅豆薏仁」も癒してくれました。
薏仁/イーレン とはハトムギのことで、
小豆と混ぜて食べると、ひゃあ～幸せ
ハトムギは美白効果や
むくみが取れる効果もあるそうです。
ひと汗流した後のスイーツは格別


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