my London days and

ロンドンと旅行が
とっても好き♪
日々の楽しいこと
ワクワクすること
ちょっとずつ
時々つづります

しまばら水屋敷にて

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
具雑煮で心も胃袋も
満たされましたが、
もう一つ、どうしても
食べておきたいものが。
それは島原名物「かんざらし」

というわけで、
しまばら水屋敷に来ました

玄関をくぐって奥へ進むと、
おぉっ、こんな立派なお屋敷が。
明治初期の木造の建物だそうです。

そして、お庭にある池からは
コンコンと水が湧き出ています。
一日中雨が降っている
今日のような日は、きっと、
池の水の方が温かいんだと思います。
表面にはうっすら湯気が見えました。
この景色を眺められるように、
季節を問わず障子は全て開けっ放し
座敷ではストーブとホットカーペットで
しっかり暖がとれるように
配慮がされていました。なんだか贅沢。

かんざらしとお抹茶のセット。
早速いただきま~す

白玉はビー玉くらいの粒で
想像していたよりも小粒。
しかも、全て手づくりで
もちもちと柔らかい食感です。
甘い甘~いシロップが
なんとも素朴で懐かしい味
豊富な湧き水があるからこそ
生まれた名物なんだなぁ、と
しみじみ味わいました。

食後は珍しい階段箪笥を
上がって二階にある
「しまばら招き猫屋敷」へ。

約1500種類あるという
招き猫コレクションがズラリ。
福がいっぱい招かれそうだニャ


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湧水庭園四明荘にて

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
鯉の泳ぐ水路沿いを
歩き進んで行くと、
「四明荘」に到着です。
こちらも見学してみましょう。

門を入って行くと、
立派なお屋敷と
庭園が見えてきました。

庭園には大きな池。
もちろん湧水を利用。

お屋敷の下に池が入りこんで
縁側のすぐ下で鯉が泳いでいます。
眺望が独特で何とも贅沢。

水屋敷って夏は涼しくて
気持ち良さそう

こちらでも雛人形が飾られていました。

こちらは人間国宝によって
作られた雛人形だそうです。
こんな間近で見られて感激


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具雑煮を食す

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
島原には色々と
美味しい郷土料理が
あるようですが、
中でも気になっていた
「具雑煮」に興味津々。
一体どんなお雑煮なのか、
メッチャ楽しみ~

最初はガイドブックに
載っていた別の店を
目指していたのですが、
この辺りを歩いていると
気になる看板が
目に入ってきたので
急きょ、この「姫松屋」さんに変更。

ランチタイムは
すっかり過ぎていたので
店内はとってもまったり。
ワクワクしながら
出来上がりを待ちま~す。


ジャジャーン
登場しました
これが島原名物の「具雑煮」

400年前ぐらいから島原地域では
食べられているんだとか。
しかも、天草四郎が始まりだとか。
そんな歴史も興味深い。

関西人の私も惚れ惚れする
優しい味のおダシが
雨で冷えた体にもしみわたる。
 
名前の通りに具だくさんで
色とりどりで栄養満点のお雑煮。
次から次へと地元の食材が
登場してきて、胃袋はずっと
大喜びしていました。

ごちそうさまでした。
あぁ~、シアワセ


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鯉の泳ぐまち

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
島原の町を歩いていると、
あちこちに湧水ポイントを見かけます。

ペットボトルを持参すれば
良かったなぁ~、と後悔
それぐらい、あちこちで
水があふれています。

水が美味しそうに見えるって
都会から来た者としては
何ともうらやましいコト。

そんな水で泳いでる鯉たち

さぞかし幸せでしょうよ。

そりゃあ日本名水百選にも
選ばれますね。納得です。
ただ湧水がキレイなだけでなく、
街並み全体に趣がある建物が
並んでいるので、こんな雨の日も
暗~い印象にはならずに、
どこかしっとりと和む感じがします。

鯉たちも優雅に泳いでいます。
約1500匹いるそうです。
眺めているだけでも癒されます
水の都の風情があふれていました。


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武家屋敷にて

2015年03月03日 | 九 州/ Kyusyu
島原城を見学した後は、
武家屋敷にやって来ました。

町並み全体がまるで
映画のセットのようですが、
地区内では今も普通に
生活が送られています。
保存地区の中に住むのは
何かと色々大変そうです。

では、一般公開されている
鳥田邸におジャマします。

ひな祭りということで、
部屋に色んなお雛さまが
飾られていました。

お雛さまの屋敷も
武家屋敷になっています。

絢爛豪華です。

段に収まらず前に前に出て
躍動感がありますね。
お屋敷だからできる
贅沢な飾り方なのかも。

他にも当時の暮らしを伝える
実物大マネキンもあったのですが、
それは面白いような怖いような
存在だったので、写真には収めず、
ひな飾りだけを満喫しました。


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