白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

諭吉吹雪

2006-10-29 | 日常、思うこと
名古屋にて、スーツを誂える。 仕事着に六桁の金を使うというのは 本来の性分に合わない行いではあるのだが、 こころの構え、けじめのような物として 思い切ってみたのである。 よいものはよいのである。 しかし必定金はかかるのである。 安物買いの銭失い、とは真理である。 ここらで褌を締め直して物に取り組むには いいことではないか。 帰途、ベルギービール、トカイワイン、 スモークサーモンを成城石井にて購い . . . 本文を読む