白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

閑話休題

2007-08-21 | 日常、思うこと
Mixi上でよりりりりのバトンを読み進めながら
なるほど、そういうことか、と思い巡らせているうち、
このバトンを回す相手の筆頭に僕の名前があった。
題して「あなたのタイプモロばれバトン」である。




バトンの原文には、

「あなたの好きなタイプを徹底調査。
 どっちでも。とか、なんとなく。似合っていれば。
 とかそんな解答はダメだっちゃ。
 あくまでタイプ、つまり理想でオッケーなので
 思い切り語りましょう!!
 あなたのタイプがモロばれデス」

と書かれている。





書くとしよう。




************************





「年上、年下、同い年なら?」

いい女、と思うひとに、年齢は感じたことが無い。
気にしたことが無い。
19歳くらいのひとの、「女の子」と「女」が
アンバランスに入り混じっている眼も知っているし、
27歳くらいのひとの、落ち着きと諦めを湛えた眼も
知っているし、
40歳くらいのひとの、ひととおりの物事を過ぎた
力強い眼も知っている。
だから、いい女だな、と思ったら、18歳くらいから
40歳くらいなら、男としての感情に引火する。
現実的にみれば、18歳から30歳くらいまでのひとが
いいのだろう、と思う。




「どんな髪型が好き?」

黒髪のショートからセミロング程度。
ゆったりと流れる程度のパーマ程度。
薄茶程度までならば、軽やかな野性を感じて魅力的だと思う。




「優しさと面白さどっちを求める?」

優しさ。
比率とすれば、7:3ぐらいだろうか。
面白さには頭の回転のよさを感じたいほうだろう。
知的な笑いを楽しめるひとならば、一緒にいたくなる。




「Mailや電話は大事?」

大切だとは思うが、互いのプライバシーや距離感を
喪失してしまう危険がある。
会うまでは、伝えたい言葉がたくさんあったのに、
会った瞬間に言葉を無くす、という状況がいとおしい。




「スポーツやってる人がいい?」

そんなことはどうでもよい。




「メガネ好き?」

はい。





「血液型にこだわる?」

まったくこだわらない。




「どんなファッションが好き?」

白を基調としていて品を失わないもの。
フォーマルであれカジュアルであれ、騒がしい色、
騒がしいデザインは好まない。




「背はどの位が理想?」

154cm、158cm、164cm、167cm、
170cmのどれか。





「付き合うならこれが大事だと思う!!」

夜。
あとは、こころの距離の上手なとりかた。
上手に遊べる距離。





「コレ、キュンときます。」

ちいさい、かわいい、くらい、しろい、かしこい。
あるいは、文句なしに美人。
悲しげな笑顔、諦めたような笑顔、
うれしさで顔が溶ける瞬間。
思いがけない恥ずかしさで慌てる様子。
沈んで俯いていても美的な横顔。
甘えて訴えかける眼。




「束縛されたい?されたくない?」

束縛されたくはない。
それをわかっていて、適度に束縛したがるのなら
それに応える。




「デートに毎回同じ格好でくる相手どう?」

3回目に一緒に服を買いに行く。




「ふーん。聞いてると結構こだわるんだね?」





「じゃぁココが好きってゆぅセクチィーポイント」

鎖骨、デコルテ、胸、首筋、眼、唇、くびれ、ふくらみ、
うなじ、指先、舌、ふくらはぎを形作る曲線のすべて。




「男性の方!!誕生日にサプライズとペアリング、
どっちを喜ぶ人がぃぃ?」

サプライズ。




「じゃぁ、これをされると冷める。」

知性や配慮を欠いた下品さが所作や言葉づかいなどに
現れたとき。





「追いかけたい?追いかけられたい?」

追いかけることしかしたことがないけれど
そのほうが性に合っていると思う。




「コレをされると弱い。」

無意識のセックスアピール。
突然のくちづけ。抱きつき。
適当で根拠の無い、僕に対する全肯定。
口元に付いていたはちみつをふき取られて舐められる。




「理想と現実って違う?」

違う。
現実は醜くてどうしようもないが、捨てたものでもない。




「感想」

好きなひとがみたらこれをどう思うだろうか。




以上。感想求む。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (モリヤス)
2007-08-29 01:17:27
「あの人はつまり僕のど真ん中なんだよ」
って言ってたのを思い出しました
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Unknown (lanonymat)
2007-08-29 23:09:48
ええ、そのとおりですが、何か?
だってど真ん中なんだからしょうがねえじゃん(笑)
好きなもんは好き、理由なんてないもんねえ。
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