先週http://blog.goo.ne.jp/lavadounsoublogbike/d/20120521の
二輪車実技講習会の車両点検で指導員さんから「新品タイヤのスリップ注意」
の件以外にもリヤブレーキのパッド2枚のうち1枚がそろそろ交換時期との
指摘を受けました。実はこれには訳があって、本人は既に自覚済。
1年半ほど前のタイヤ交換時に先週と同じタイヤショップで、パッドを同時に
購入する際、自身のバイクのキャリパーはブレンボなのですが、該当バッドの
在庫がなくNSR250R用のニッシンのリヤキャリパー用のパッドが同じ形状
(ディスクとの当り面がやや違う)なので、自分の意思で試しに購入したのですが、
パッドの厚みが厚くて、2枚とも新品だと装着できないことが判明。そこで
古いパッドの1枚がまだ充分使用に耐えうる厚みだったので「古いの1枚に
新しいの1枚を装着し、古いパッドが限界の頃まで減ってからもう1枚の新品に
換えればOKかもしれない」と思い、今までいました。なので、本日交換です。
ついでにキャリパーも分解し清掃します。購入後、初めて分解です。
上にも記したように2枚のパッドが均一に減っていないようなのでピストンの
清掃以外にもスライドピンの摺動部分にも気を配り清掃し、スムーズに動くか
確認しながら組み立てます。今度は先に交換したパッドが少し減っていたので、
きちんとディスクを挟み込むことができました。エア抜きをして、ブレーキペダルを
強く踏み各部からの液漏れがないことを確認し試運転をしようとしましたが、急な
仕事が入ったので後日行うこととしました。なので次に運転するときは「ブレーキを
オーバーホール(O/H)したんだぞ!!」と忘れないようにしないといけません。
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