半夏生の庭へ

2015-07-04 10:30:10 | お出かけ

7月2日は 半夏生 (夏至から数えて11日目)

     タコを食べる日(タコは吸盤が多い事から、稲の根に張り付いて五穀豊穣を願ういわれ)

その翌日、友人に誘ってもらい、京都・四条の建仁寺塔頭の 両足院へ。

  

毎年、6月下旬~夏にかけて 書院前庭の池畔に 半夏生が白く化粧する。

「半夏生(はんげしょう)」は、「半化粧」とも呼ばれている。

開花の頃、周りの葉っぱが 緑から白く色が変化し、水芭蕉の花が咲いたようになる。

       開花が終われば 葉はまた緑に戻る 不思議な植物!

茶室でのお茶券を買えば、庭に降りられたようですが、縁側に腰下ろし写真とガイドさんの説明を聴いていました。

半夏生を見に京都・両足院へ