超多忙だった10月

2022-11-01 14:08:01 | 日記

2022 文化祭 作品参加 ありがとうございました

11月になりました

【大阪市内の 実家を更地にして 事務所に建て替える】

3年程、空き家になっていた実家

弟から連絡を受け、先月はせっせと家財道具の片付けに通いました。

生まれ育った家が無くなるのは 寂しいものですが、そうも言ってはおられません。

母は茶華道をしていたので、二階の和室は 茶室のしつらえ になっています。

【畳】 手前に炉 

NETより

【天井】 竹と桜 

 

茶道具・骨董品・着物などは、査定出張サービスで引き取ってもらいました。

木箱に入っている物は、そこそこのお値段に

祖母は小柄だったため、黒留め袖の着物、大島紬などは ほとんど値打ち無し。

羽織、道行コート、ウールの着物は、査定対象外

喪の着物は、持ち帰り不可

祖父の字で染めた 「雪月花」のれん (華道会の記念品として)と、着物

油絵が趣味だった父の作品

スイセンの花は、奈良の家で父が球根から育てていて 冬になると実家でも一輪差しにしていました。 

この絵は父の形見にと持ち帰り、気になる本も何冊かと、

抹茶茶碗も、煮物の器として使えると思い… いくつか持ち帰りました。

11月半ばから取り壊し工事に入り、完成は来年6月頃とかで期間かかるものです。

先日 祖母の命日にお墓参りして、建て替えの件 仏壇の件などを報告してきました。

「おばあちゃん おかあさん、こういう事になりました。お墓には来るからねー」

ほっと、気持ちの整理がついた気がしています。