着物リフォーム

2025-01-19 14:10:30 | 着物リフォーム

     私の紬(つむぎ)の着物をほどいて 春向きチュニック を手縫いしました。

               型紙の取り方にミスがあり。

       ミスが分かったのは完成してからで、裁断など教えてくれている人に会ってからでした。

 肩の後ろのカーブのおさまりが悪く、切りしつけが合わないなあ…と思いつつ…チクチク縫っていたのです

     襟の見返しにも芯貼って 縫い代に切り込みも入れているので、修正は難しい…。

    それでも、なんとかならないか…と、後ろ襟を少しほどいて…また縫って…。

     アイロンでのばしてみたりして、肩のしわを何とか… この辺で妥協しました。

 

       前のスナップを外すと、羽織るコートとして着れます。

       ポケットは、柄を合わせました。

    ポシェットは、ペットボトルが入るように長めにマチをとって、Dカンと紐を付けました。

     

            ㊟型紙を起こす時は、よく見ること!!  

        すっごく時間がかかりましたが、達成感はあります。

       最初に着て行く所は、3月の母の命日のお墓参りでしょうか。

        「紬の着物を、こんな風にしたから 着てきたよ~!」

    

     

  東佐井寺小学校で豚汁を頂いたあと、以前パソコン教室でお世話になっNさんにばったりお会いしました。

  82歳になられたそうですが、お元気そうでした。