ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<日本郵政>民営化後初の入社式 (覚え)

2008年04月01日 22時42分25秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 総務省利権 終焉自公政治 腐敗政治 民営化利権 政官業(財)癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事) 郵政民営化 縁故採用 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

日本郵政 民営化後初の入社式 (NHK) 4月1日 12時13分
【記事抜粋】 新年度がスタートした1日、去年民営化された「日本郵政」グループでは、民営化後初めてとなる新入社員を迎える入社式が行われました。持ち株会社の「日本郵政」のほか、傘下の「郵便事業会社」「郵便局会社」「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」で入社式が行われ、およそ4100人が民営化後の1期生として社会人の第一歩を踏み出しました。
■ このうち持ち株会社の「日本郵政」の入社式は、東京・霞が関の本社で行われ、民営化後の1期生となる11人の新入社員が出席しました。 ◇ 式では、西川善文社長が「日本郵政は、国の機関だったために現場からの自由な発想に乏しく、巨大さゆえに変化への対応が遅いという負の側面から脱却していません。 ◇ 皆さんは憶することなく意見を出し、行動に移してください」とあいさつしました。 ◆ 続いて、新入社員の代表が「お客さまから評価される商品・サービスを提供し、社会と地域の発展に貢献するよう全力でチャレンジし続けることを誓います」と抱負を述べました。 ■ 新年度初日の1日、日本郵政グループでは、傘下の「郵便事業会社」「郵便局会社」「ゆうちょ銀行」「かんぽ生命」でも入社式が行われ、およそ4100人が民営化後の1期生として社会人の第一歩を踏み出しました。 ◆ 入社式を終えた新入社員たちは「民営化したのだからサービスをよくしてほしいと人から言われるので、期待に応えたい」とか「挑戦する心を持って仕事に励みたい」などと話していました。
[記事全文]

<新人が見た民営化後の郵政>
予想できるのは 「とんでもなく非効率でムダばかりの業務運営」 が見つけられれば 以外と優秀な新人かも知れない。

新人らも 「民営化したのだから、サービス向上に努めたい」 と思える事だろう。
そしてそれは顧客である 我々国民の願いでもある。

新人たちは 自分たちで 僅かに改善した内容を見て 成果 と感じる日があるかもしれない。

<大きな誤解>
だが、 その成果は すでに先輩たちがやってのけた内容であったりする。

郵政が民営化されて、 比較的多く郵便局を利用するユーザー(顧客)たちは、 郵政民営化後の様々な変化に驚いたばかりでなく、 呆れ返り、 激怒を覚えた。

郵政公社時代にコツコツ改善され、満足していた内容が すっかり元に戻っているではないか! (怒!怒!怒!

<自公政治が破壊した「郵政事業」>
親しみと信頼があった郵便局だったが、 非正規社員はマニュアルで機械式に対応するしかなく、 何か問うても 会社が別 と 関連情報の共有さえも出来ない。

web ではなかなか目的の情報にたどり着けず、 窓口の新しい用紙は、 使いづらかった昔のデザインに戻って、 記入枠の大きさもデタラメである。 ど(怒!) 素人仕事に戻ったのが 今の郵政の現実だ。

顧客は再び同じ要求を繰り返さねばならない。 アホ!そのものの民営化の現実である。

記録する。

<暫定税率>税収減1日60億円の逆算

2008年04月01日 16時35分32秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 終焉自公政治 道路族 省庁利権 腐敗政治 日米同盟利権 民営化利権 政官業(財)癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事) 政界再編! 道路利権 補助金天国 縁故採用 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

暫定税率 国の道路整備は凍結 (NHK) 4月1日 4時41分
【記事抜粋】 道路特定財源の暫定税率が31日で、初めて期限切れとなり、ガソリン税などの税率が1日から下がりました。一方、国と地方の税収は大幅に減少することになり、国土交通省は、大部分の道路整備事業について予算の執行を当面、凍結することを決めました。

道路特定財源の暫定税率の失効は昭和49年度の創設以来初めてで、このうち「ガソリン税」はこれまでの1リットル53.8円から25.1円下がったほか、軽油にかかる「軽油引取税」も1リットル32.1円から17.1円下がりました。さらに自家用の普通自動車を購入する際の「自動車取得税」もこれまで5%だった税率が3%に下がりました。その結果、道路特定財源の税収は当初の見込みに比べ、1日当たり国で40億円、地方で20億円それぞれ減少し、4月の1か月間では、国が1200億円程度、地方で600億円程度の減収となる見通しです。こうした事態を受けて冬柴国土交通大臣は31日夜、「国が直轄する道路整備事業は中止するか相当、遅延することになる」と述べ、災害など緊急の場合やすでに支出が決まっている事業を除き国が行う新規の道路整備事業や継続事業の大部分について1か月半余りにわたって予算の執行を凍結する方針を示しました。さらに国土交通省は、自治体が行う道路整備事業への補助も当面、行わない方針で、今後、地方では財源不足によって道路の整備を見合わせる動きが広がることも懸念されます。
[記事全文]

<約25.1円と消費税1.255円>
暫定税率が廃止されると、25.1円に対して掛かっていた2重の税(消費税)の1.255円も不要になる。 計26.355円 が安く成らねばならない計算であるが 果していくらまで下がるものだろう?

<一人おおよそ60円?>
高齢者から乳幼児までを一億人として、一人1日あたり60円を負担している事になる。 
同じ計算で 国民一人あたり 約490万円の借金がある。(と、云われている)
ガソリン税だけでも 毎日60円(+消費税3円)も負担しているのに 国の借金が増えるばかりなのはどういう無駄遣体質だろう!?

国民ひとりあたり490万円も負担していながら、 我らの親世代も含め 国の借金の恩恵を感じられない。 だがその間、 ごく一部の者だけに富が集中していくのは なんたる悪政! (怒!怒!怒!

<計算が苦手>
総減収60億円x365日 では 2兆1900億円 としかならず、 総理の云う 「2兆6000億円が予算不足に..」 と合わない。
残り 4.100億円は いったい何の税収減なのか?!

記録する。

関連記事
04/01 <暫定税率>福田・自公政治のウソに苛立つ(1) (私見)

<暫定税率>福田・自公政治のウソに苛立つ(1) (私見)

2008年04月01日 02時11分32秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 終焉自公政権 道路族 省庁利権 腐敗政治 日米同盟利権 民営化利権 政官業(財)癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事) 政界再編! 道路利権 補助金天国 縁故採用 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

首相“国民におわびしたい” (NHK) 3月31日 19時34分
【記事抜粋】 福田総理大臣は、総理大臣官邸で記者会見し、ガソリン税などの暫定税率が期限切れになることについて「国民に心よりおわびしたい」と陳謝するとともに「財政に穴を空けておいていいのか」と述べ、衆議院で3分の2以上の多数によって税制関連法案を再可決し、税率を元に戻す方針を示しました。
■ この中で、福田総理大臣は「平成20年度予算が成立した一方で、ガソリン関係の税制法案が成立しない異例の事態となった。 ◇ この状態が続けば、ガソリンスタンドで大きな混乱が懸念されるほか、国・地方で財政に大きな穴が生じる。 ◆ 政治が本気になれば防ぐことができた混乱を防げなかったことは残念で、政治のツケを国民に回す結果となったことに心よりおわび申し上げる」と陳謝しました。 ◆ そのうえで、福田総理大臣は「暫定税率が下がれば年間で2兆6000億円分の財政に穴が空く。穴を空けておいていいのか。 ◆ 財政状況を考えれば赤字国債を発行するようなときではない」と述べ、衆議院で3分の2以上の多数によって税制関連法案を再可決し、税率を元に戻す方針を示しました。 ◇ これに関連して、福田総理大臣は、記者会見後に発表した談話の中で「平成20年度については、国・地方の財政への影響や経済取引の混乱、それに地球温暖化対策に逆行することになりかねないことを考えれば、政府原案どおり暫定税率を維持することが重要で、早急な決定に全力を傾ける決意だ」としています。 ■ さらに、福田総理大臣は、記者会見の中で「あすから暫定税率が廃止となり、さまざまな混乱が懸念されるが、混乱を最小限に抑えることもわたしの責任だ。ガソリンスタンドによる混乱や地方の財政運営への支障を生じることのないように必要な措置を講じるよう、さきほど関係閣僚に指示をした」と述べました。
[記事全文]

<選挙戦では使えない「暫定税率復活」>
「暫定税率の復活」を 山口県の補選で訴えるか? の質問に、しどろもどろになった 福田自民党総裁。
正しいことをしているなら 堂々と主張すれば良いのに、 現実には逃げるしかない 偽りの政治である。

<混乱回避>
暫定税率廃止で 財政に2兆6千億円もの穴が空くという。
穴が空くのは 現在の事態が起こるとは考えていなかった。 つまり 危機予知行動を取っていなかった 政府・与党(自民党・公明党)の 失策ではないか!?

野党優勢の参院で否決された予算案を、 自公優位の衆院可決で押し通した結果に過ぎない。

4月1日からの混乱をお詫びしたいと 云うだけ なら実は成らない。 政官業(・知事)癒着構造で 混乱増長 の事実を見ていこう。
(今回はここまで..)

記録する。