ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<新バイオ燃料>実効性の無い Co2 削減事業

2008年04月17日 23時18分28秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: バイオ燃料 補助金行政 農水利権 天下り 国民ダマシ政治
※ 農政失策 減反 穀物価格高騰 官業癒着 天下り(官僚・議員・知事・副知事)

バイオ燃料 初の大規模工場 (NHK) 4月17日 17時26分
【記事抜粋】 林業が盛んな大分県日田市で、木材の製造過程で出る大量の樹皮を使って「バイオペレット」と呼ばれる固形燃料を製造する国内初の大規模な工場が完成しました。
■ この工場は、三菱商事などが設立した会社が国からの補助を受けて建設しました。 ◇ この工場では大量の樹皮を細かく砕いて乾燥させ、これに圧力を加えて「バイオペレット」と呼ばれる長さ2、3センチの固形燃料を製造します。 ◆ バイオペレットは石炭や重油に代わる燃料としてコストの抑制や二酸化炭素の削減につながると期待されていて、農家が農業用のハウスを温める際の燃料として使えば、重油と比べて3割から4割のコストが削減できるということです。 ■ 会社側によりますと、「バイオペレット」の本格的な製造工場が出来たのは国内では初めてだということです。 ◇ 落成式に出席した大分県の広瀬知事は「処理に困っていた樹皮を燃料として活用できる工場ができて一安心した。 ◇ エネルギーが高騰している今、こういう工場が稼動するのは時宜を得たものだ」と述べました。 ◆ また工場を建設した会社の高木陽一取締役は「発電所など石炭を燃やす企業は二酸化炭素の削減を迫られていて、これからの需要が期待できる」と話しています。
[記事全文]

<計算力は銭勘定のみ?>
木材チップを固めて作った新燃料。  石炭を燃やす企業に売り込めば Co2削減になるという。
木材を原料にしているので バイオ燃料 = Co2削減 との計算式は、 補助金利権者のインチキ公式に過ぎない。

植物原料がバイオなら、 石化燃料は 膨大な古代植物の堆積物ではないか。 Co2換算にすれば 石油・石炭のほうが 途方もない 削減値 だ。

新バイオ燃料使用(転換)でCo2削減とは インチキ この上もない。
”団塊天下り” 時期で、 ムダに 補助金ばかりが 灰 になる。

記録する。

<政界再編>唸る小泉節 「参院多数は”たまたま”」

2008年04月17日 14時26分44秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 小泉純一郎 偽改革政治 郵政民営化利権 日米同盟(×米同盟、英米同盟、・・) 国民ダマシ政治
※(ネタ記事) 衆議院選挙 世論無視政治 縁故採用 天下り(官僚・議員・知事・副知事)

小泉氏 問責決議案でけん制 (NHK) 4月16日 19時43分
【記事抜粋】 自民党の小泉元総理大臣は16日、大阪市で講演し、税制関連法案の取り扱いに関連して、民主党が参議院に福田総理大臣に対する問責決議案の提出を目指していることについて、「問責決議案に法的拘束力はなく、参議院の存在価値をなくすだけだ」と述べ、けん制しました。
■ この中で小泉元総理大臣は、与党が税制関連法案を衆議院で再可決した場合に、民主党が参議院に福田総理大臣に対する問責決議案の提出を目指していることについて、「問責決議案には法的拘束力はないし、もし問責決議案が可決されれば、福田総理大臣や大臣も参議院に出て行く必要はなくなる。 ◇ そんなことになれば参議院は存在価値をなくすだけだ」と述べました。 ◇ そのうえで、小泉氏は「気にいらないからと言って問責決議案を出すというのは、権力の使い方を知らない。 ◇ たまたま参議院選挙で勝って権力を使いたい気持ちもわかるが、問責決議案を出せば、国民から問責を受けるのは民主党だ」と述べ、民主党をけん制しました。 ◆ さらに、小泉氏は「こういうときに突っ張り合っていてもどうにもならない。 ◇ 今は、話し合い、譲り合い、妥協し合ってよいものを作っていこうという時代だ」と述べ、与野党がよく話し合うべきだという考えを示しました。
[記事全文]

<やるがいい!>
参院で問責決議が出されれば それを無視した総理は 参院に出席する必要がないって?!

たとえ出席しても、 責任或る答弁はしない(怠業=善勤拒否する) と 云うのか!。
子供じみた 発想である。 「やってみるがいい!」 国民はそれを見よう。 そして 世論は高まり 衆院投票に臨むだろう。 やって見よ!!

<野党の参院多数は”たまたま”>
講演でそう発言する 小泉(純) には、 選挙直後の石原都知事同様に 生彩さ(勢い) がない。

それにしても 参院選で示された民意(与党惨敗)が 「たまたま」 だと考えているから 強行採決等の悪行を重ねていたのか!? (怒!怒!・怒!怒!

記録する。

日記: 後期高齢者医療の問題 (NHK番組から)

2008年04月17日 11時37分16秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 医事(医療)利権 厚労利権 天下り 国民ダマシ政治
※ 高齢化社会 手遅れ着手 日本人仕事(失敗誘因仕事) 政官業癒着 天下り(官僚・議員・知事・副知事)

 ■【 番組内容 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 「クローズアップ現代」
 ・ 4/16 放送 “最後の医療”が揺れている ~新高齢者医療制度の波紋~

3日連続は避けようと考えたが、 あまりにも程度の低い 医療制度改革 なので記録し残す。

<やっぱり負担増は社会弱者(格差政治)>
政府・与党の説明では 75歳以上のお年寄りだけが 影響を受ける(混乱に巻き込まれる) としか説明していないが、

実際には、 日雇い派遣労働者が加入する健康保険会社を含む 全ての健康保険組合からも 負担金一律拠出を義務付けた結果、 年収が200万円の世帯さえも ひとり4万円もの負担増になるという。

さらには、70歳~74歳の老人も実際には負担増になる話は聞かされていない。
政府・官僚に 都合の良い部分しか 説明されていないのが実情だ。

<みんなで支える「天下り」>
高齢者・障害者・生活弱者らの社会保障費用を減らし、 その分は 防衛利権をはじめ 各種天下り企業・団体への補助金・特別財源に変わる。

国民全体の生活は悪化の一途をたどり、 若者は 「ゼニ喰いムシ!」 と 高齢者を憎み、さげすむようになるのが 老齢者をいたわる文化のない 日本の傾向。

国民健康保険者以外は 半年も 免除 するとの 不公正な制度をつくり上げ、 弱者老齢者には 「若い人に迷惑掛けることになって申し訳ない」 と、 いわれのない 不安感をあおる制度に仕立てあげた。

長寿に対する罰則制度(長寿罰)” に ほかならない。 (怒!怒!怒!

記録する。

回想:私の 『横浜』 第一印象(3) 「宿泊所?」

2008年04月17日 01時47分06秒 | Weblog
[個人史]: 性格・能力・知力 暗記科目 勉強嫌い 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
※ 個人史記録に必要なので別枠記録する

<親切な運転手さん>
駅前で再びタクシーに乗り込み 「今夜泊まれるホテルへ行きたい。高いのはダメ」 と念押ししながらお願いした。

運転手さんは少し考え、横浜駅の他に 私にはまるで見当の付かない駅名・地名をいくつか述べたが 『近いか?』 と尋ねると 「歩ける距離ではない」 と云うので、『それでは困る。明日朝が初出勤だからなんとか近場で泊れるところはないか?』 と粘った。

見るからに 地方から出てきたばかりの 見た目「中年(実際は20代初頭)」 の私が懇願する様子を見て、 タクシー運転手さんも地方出身(出稼ぎ)が多いせいか 一生懸命考えてくれたらしい。
「そうだ、もしかすると、あそこなら..」 と云って、車を走らせた。

<????>
停めたのは 職場近くの喫茶店風。 入り口のドアを開けると まるで喫茶店のようなテーブルが並んでいる。

どうやら奥のドアが宿泊所なのか? そう思って見ていると、 ドア奥に入って行った他の客が手を拭きながら出てきた。

運転手さんは店の人になにやら 話しかけ、 私の処にやってきて 「後で迎えに来るから、それまで此処で待ってて..」 と云い残し、 タクシーは走り去った。

実に不可解な 「ヨコハマ初体験」 である。

(続)

関連記事
04/24 回想:私が見たはじめての「ヨコハマ」
04/23 回想:私の 『横浜』 第一印象(6) 「怪しい..」
04/20 回想:私の 『横浜』 第一印象(5) 「秘密の・・」
04/19 回想:私の 『横浜』 第一印象(4) 「出陣前夜」
04/17 回想:私の 『横浜』 第一印象(3) 「宿泊所?」・・・ 本記事
04/16 回想:私の 『横浜』 第一印象(2) 「確信」
04/07 回想:私の 『横浜』 第一印象(1) 「前告白」