ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<日銀総裁>白川昇格、渡辺見送り (覚え)

2008年04月09日 13時00分28秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 財務省利権 日銀(副)総裁 財金腐敗行政 国民ダマシ政治
※(ネタ記事) 格差形成 投資経済 ×米同盟(日米同盟、英米同盟) 売国市場主義経済

参院 総裁同意 副総裁不同意 (NHK) 4月9日 11時39分
【記事抜粋】 国会は、参議院本会議で日銀の総裁人事の採決が行われ、白川方明副総裁を総裁に昇格させる人事案は同意されましたが、副総裁に渡辺博史前財務官を起用する人事案は、民主党などの反対多数で同意されませんでした。
■ 空席が続いている日銀の総裁人事について、政府は7日、白川方明副総裁を総裁に昇格させ、副総裁に一橋大学大学院教授の渡辺博史前財務官を起用する人事案を国会に提示しました。 ◆ これを受けて午前10時から開かれた参議院本会議で、人事案について採決が行われた結果、白川氏の総裁昇格は共産党を除く各党の賛成多数で同意されましたが、渡辺氏の副総裁起用は民主党、共産党、社民党などの反対多数で同意されませんでした。
■ 渡辺氏の副総裁人事をめぐる採決では、民主党と統一会派を組んでいる国民新党が賛成に回ったほか、民主党からも渡辺元郵政大臣ら3人が党の方針に反して賛成票を投じました。 ◇ さらに、民主党系の会派に所属する5人が棄権、または欠席しました。 ◆ 国会では、昼すぎから、衆議院本会議でも人事案の採決が行われ、白川・渡辺両氏とも賛成多数で同意される見通しで、これによって白川氏の総裁昇格が決まります。 ◇ しかし、国会の同意人事には衆議院の優越や再議決の規定がないため、渡辺氏の人事案は白紙に戻ります。
■ 日銀の総裁人事をめぐり、政府はこれまで2度、財務省・大蔵省出身者を総裁に推す人事案を国会に提示したものの、いずれも民主党などの反対で同意を得ることができず、総裁は先月20日から戦後初めて空席となっていましたが、白川氏が昇格することで総裁不在はおよそ3週間ぶりに解消されることになります。
[記事全文]

<小沢・執行部の苦悩>
渡辺氏否決方針は昨夜のうちに報じられていた。 それが 賛成を投じる議員がいた中で、参院でも確実に否決されたことには大いに評価出来る材料が示された。

仮に、渡辺氏個人(財務省分離)の承認となっても日本が大ダメージを受ける事は無さそうだと踏んでいたから どちらでも良かった。(二つのストーリー)

<現 福田・自公政権は「民意未認証」>
それを 判断する小沢代表・執行部の苦悩は容易に予想ができる。
最終的な政治姿勢として 否決 を選んだ事は 自公政治 との違いが明確となるだろう。
2007参院大敗後の自公政権は いまだに政権選挙(衆院選)に臨む事無く、 衆院の優越(強行採決)を悪用し続ける。

<党決議離反組>
2005衆院選の 郵政民営化反対の自民離反組とは事の重大さが異なる(低い)。
有権者が知りたいのは 「おまえは どちら側?」 なのだ。
政権再編!を強調する意味は 自民・公明・民主議員から、 優勢側に簡単に寝返る”コウモリ(信条不定)”議員を 確認したいためである。

いまは自公 に政権があるから ゼニも人材も 自公 に流れるのは当たり前。 政権を失うことは一切を失う恐怖に似ている。

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