ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<米政治学者>「ねじれ国会」を語る(1) [NHK]

2008年04月26日 22時00分36秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 「ねじれ国会」 米国人視点 知日家 政治学者 大学教授
※ 民主主義政治の原点

 ■【 参考番組 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 「視点・論点」
 ・ 2008年 4/23 放送 「ねじれ国会」 (番組表
 ・ 出演者: ジェラルド・カーティス (米コロンビア大学教授)

<ガイジン話者>
「ねじれ国会」のタイトルを見て、 何気に録画予約して置いたものを再生してみた。

年配の ガイジン が現われたので 録画する番組を間違えたか? と、思ったが、 私の語学力を持ってすれば (昔から聞き慣れた) 独特の米国なまりのある 流ちょうな日本語は 私にも(誰でも)容易に理解ができる。

画面下には、「米国きっての知日派政治学者」 とテロップが流れたので、 さては ”(戦争好きの)日米同盟の回し者か?” と警戒したが、 彼の口から繰り出されたのは 至ってまっとうな 民主主義的政治論 だった。

<日本政治の「新現実」>
政府・与党(自民党・公明党)も ”強行採決” や ”再可決”等の 言い訳にも使う「ねじれ現象」だが、
氏は、「ねじれ国会」という表現自体が 悪い意味 で使われ、 現衆参両院の 与野党逆転現象 について マスコミをはじめとする 「ねじれ」 が異常だと言う人々は、 「日本の有権者の投票行動は異常だ!」 と云うに等しい。 との導入はたやすく同意できる内容だ。

(続)

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<道路特定財源>職員の家賃補助だけでも一億3千万円

2008年04月26日 02時46分51秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 暫定税率 道路族議員 政官業癒着 国交省利権 不正財源化
※(ネタ記事) 道路特定財源 道路特会職員 縁故採用 天下り(官僚・議員・知事・副知事)

<国交省>道路財源から家賃1億3千万円 (毎日新聞) 4月25日22時34分配信
【記事抜粋】  国土交通省の道路担当職員用宿舎のうち、民間から借り上げた145戸を職員に安い家賃で提供するため、道路特定財源を原資とする道路整備特別会計(道路特会)から、07年度に約1億3000万円が支出されていたことが25日、分かった。民主党の村井宗明衆院議員に同省が提出した資料から判明した。
■ 資料によると、借り上げているのは北海道や富山、鹿児島など全国20道県以上にある民間マンションやアパートなどの計145戸。
◆ 道路特会から借り上げ費として1億5115万円が支出されたが、実際に入居した職員が支払ったのは計1972万円。 ◇ 差額の1億3143万円が実質的な「家賃補助」に当たり、1戸平均で、本来の月額家賃約8万6800円に対し、約7万5500円が支給されていた計算になる。 ◇ 同様の支出は08年度予算にも計上されているという。
■ 国交省福利厚生課は「(入居している)職員は、給与を特会から受け取る『特会職員』で、借り上げ費も仕事上必要と考えて拠出した」と説明している
[記事全文]

<固定財源化している「暫定税率」>
職員の給与・住宅・福利・厚生 が含まれているのなら、 必死に成立させなければ 赤字になって 政府・道路族の 顔も 青くなるのは当然だ。

<特会職員の業務内容を示せ!>
そして経費。
家賃補助に 1億3千万円が 流用されているなら、 給与・賞与・年金保険料(含む・使用者負担額)・他手当等、 いったい総額いくらの 道路族経費 が道路財源から拠出されているのか?

OB・天下り・縁故採用者、等々・・・。
彼らを養い、そして退職金など 老後の保証に いくらの 道路財源が使われているのか!?
それだけの 経費を使い、 業務内容が ゼネコンや地元業者の接待を受けるためでは 重税にあえぐ国民がたまらない!

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