ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

トヨタ元役員「プリウスは日本政府が作った」 (補助金)

2008年04月03日 20時54分14秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 終焉自公政治 腐敗政治 省庁利権 政官財(業)癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事) 政界再編! 補助金天国 国産ジェット機開発 縁故採用 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

「プリウスは日本政府が作った」トヨタ元役員が発言 4月3日12時40分配信 (レスポンス
【記事抜粋】 北米トヨタ社長からクライスラーグループ社長へと転身し、話題をさらったジム・プレス氏が、仰天発言で業界を驚かせた。 ◇ 「トヨタのハイブリッド車『プリウス』は100%日本政府による支援で作られた」と、日米の競争の裏で日本政府が暗躍していた、とも取られかねないもの。 ◆ この発言は『ビジネスウィーク』誌でのインタビューに出て来たもので、日本政府がプリウス開発に必要とされたバッテリーやハイブリッドシステムについて資金面で100%の協力を行った、だからプリウスはトヨタが開発したというより日本による世界戦略車である、という内容だ。
■ これに対し、トヨタは4月2日にこの発言を全面的に否定。 ◇ 同社のスポークスマン、ポール・ノラスコ氏が、「トヨタはプリウス開発に関して日本政府から直接的資金面でも税制優遇などの別の方法でも全く支援を受けた事実はない」と明言した。
■ プリウスは現在アメリカのハイブリッド市場をほぼ独占する勢いで、売上げが昨年比減となった今年の第一四半期でもプリウスは8.1%増、昨年1年間では一昨年比69.4%増と好調を保っている。
■ 一方、プレス氏が移ったクライスラーはビッグ3でも最も売上げが落ち、ハイブリッド開発も遅れをとっている。この時点でのプレス発言の真意は不明だが、 CAFE基準引き上げなどに対する政府への批判の一環の中で、「日本政府と比べてアメリカ政府の努力が足りない」ことを強調したかったもの、と思われている。
■ 「円安は日本政府が為替に介入しているから」と批判を続けて来たビッグ3だが、円高となった今は新技術の開発支援に政府介入があった、と批判の矛先を変えつつあるのかも知れない。 ◇ それだけアメリカ市場、そしてビッグ3に危機感が増している、ということの現れだろうか。
[記事全文]

<真っ向から否定するモノなのか?!>
タイトルを見たときは 「なんだ、これもそうだったのか」 と思っただけだ。

他にも 大企業に 政府系の補助金をばら巻いて 多くの国策プロジェクト が進んでいるではないか。 しかもつまらない理由(原因解決不能)で なかなか先に進めない。

私も初めて国策プロジェクトの(解決)相談を受けたのが 20数年前になるか..。

<多くの補助付国策プロジェクト>
節目節目に プロジェクトのつまづき を耳にしたが、 日本のレベルの低さには辟易(へきえき)する。 適材適所ができてなく、 プライドばかりが高いので なんとかアカデミック(Academic)に解決することばかりを望むからだ。

補助金付き開発は多くあるのに トヨタの全面否定は 天下りを受け入れた実態があるからに違いない。

血税をばら巻いて 開発した製品で大企業が儲かり、 天下り先が確保されるなら...。
それが 暫定税の代りに 地方の道路整備に回せるゼニかも知れない..。 ただし 天下り厳禁則有り。

記録する。

<町村官房長官>「再可決」で 政権離脱の予兆?

2008年04月03日 16時20分11秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 終焉自公政治 道路族 省庁利権 腐敗政治 日米同盟利権 民営化利権 政官業(財)癒着 国民ダマシ政治
※(ネタ記事) 政界再編! 道路利権 補助金天国 縁故採用 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

“再可決 難しいと思わない” (NHK) 4月3日 13時57分
【記事抜粋】 町村官房長官は3日午前の記者会見で、ガソリン税などの暫定税率を元に戻すために税制関連法案を衆議院で3分の2以上の多数で再可決することについて、「難しいと思っていない」と述べたうえで、国民の理解を得るための取り組みを進める考えを示しました。
■ この中で町村官房長官は、ガソリン税などの暫定税率を元に戻すために税制関連法案を衆議院で3分の2以上の多数で再可決することについて、「難しいとは思っていない。 ◇ ただ、なぜ暫定税率が必要なのか、国民の理解を得る努力をしなければいけない。 ◇ 同時に、来年度以降、道路特定財源を一般財源化するという福田総理大臣の方針を国民に広く理解してもらう努力もしていかなければならない」と述べ、国民の理解を得るための取り組みを進める考えを示しました。 ■ そのうえで、町村官房長官は「民主党の小沢代表が『再可決は難しい』というのであれば、暫定税率を廃止することで歳入が不足する2兆6000億円をどのように手当てするのか責任ある発言をする必要がある」と批判しました。
[記事全文]

<野党反対の中で「予算成立」のツケ>
2兆6千億円の歳入不足を 民主党に押しつける 無責任自公政治が またまた表われた。

参院で否決されると判っていながら 衆院での強行成立。 そして参院で否決され 協議したが与党は譲らずに 衆議院の優越 を使った 20年度予算の成立経緯。
自公政権が ムダを削って歳出を抑えなかったツケである。

<粗悪な者の「心理トレーニング」>
記者会見する 町村官房長長官 は平静を装っているが、 心の中では 負け を認めている。 精神訓練で耐えていても 粗悪な実(み)があふれ出し (前総理が いい例だ) 自己崩壊 が襲ってくる。
仲間同士で助け合っても、 仲間一緒に共倒れになるだけ..。 それが粗悪な実の成る木 の宿命だ。

洗っても洗っても 汚れがしみ出す せんたく板 にでも成るしかない?

記録する。

関連記事
04/01 <暫定税率>税収減1日60億円の逆算
04/01 <暫定税率>福田・自公政治のウソに苛立つ(1) (私見)

<仏・サルコジ大統領>公文書偽造指示で投票

2008年04月03日 13時41分21秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 仏大統領 不正政治 ×米同盟(日米同盟、英米同盟)
※(ネタ記事): マヌケな話

仏大統領に公文書偽造の疑惑 (NHK) 4月3日 8時33分
【記事抜粋】 フランスで先月行われた統一地方選挙に関連して、サルコジ大統領が、投票に必要な有権者登録を期限が過ぎたことしに入って行いながら、あたかも期限内に行ったかのように文書の偽造を指示したとする新たな疑惑が浮上しました。
■ これは毎週水曜日に発行しているフランスの新聞「カナール・アンシェネ」が報じたもので、去年当選したサルコジ大統領は、先月行われた統一地方選挙に投票するため、年末までに大統領官邸「エリゼ宮」のあるパリ8区に有権者登録を移しかえなければなりませんでした。 ◇ しかし、サルコジ大統領は、これを怠り、ことし1月3日に側近を通じて手続きを行った際、あたかも期限内に行ったかのように日付を変更するよう指示したということです。 ◆ これを知らされたパリ8区の区長は、当初強い不満を表明しましたが、区長選で大統領が全面的に支持することと引き換えに最終的には認めたということです。 ■ この疑惑について「カナール・アンシェネ」は公文書偽造に当たると指摘していますが、フランスの大統領は任期中訴追されない特権を与えられており、野党側は「目的のためには手段を選ばない」今の政権を象徴する事件だとして非難のトーンを強めています。
[記事全文]

<やりたい放題 ワガママ同盟>
同類が相集まるのは (特に、無能な)人間の理。

日本国民をいとも簡単に騙した「小泉政治」 に憧れた大統領が 不正に強権を発動しても 驚かない。
日本が米国の経済破綻を追ったように、フランスもまた 日本の 亡国政治 を追うようなものだ。

そして それらの不公正政治手法を 同盟各国(グローバリぜーション)が互いに真似合う というのだから 救いようがない。

まずは記録し、覚えとする。

ジョージィは見た! 『男と女』 の物語(15)

2008年04月03日 02時30分33秒 | Weblog
[個人史]: 男と女、恋愛、性、ミッション(使命)
※ 終話に向けて 努力中...

よほどの人間でも無いかぎり、 当人が思い当たる事実(記憶) を指摘されれば納得するものだ。

元カレの突然の裏切りで 自殺直前まで追いつめられていた彼女である。
カレを失うことが さほど重要な問題ではない と理解できれば、 例えるなら 迷い込んだ洞窟の奥底で「絶体絶命」を感じていたのに、突然小さなカケラが転げ落ち そこから一筋の光が差し込んだようなものである。
私の時もそうだった ように 絶望の淵から一瞬にして希望の花園に変わるのだ。

平静を取り戻し、踏ん切りのついた彼女の表情を見て、 私は言葉を加えた。
『あなたは 可愛い(人の目を惹く)し、新しいカレはすぐ見つかるよ』 と。

「そうかしら?」 『絶対見つかる。保証する』 等々、 私も「任務」を終えると 場が持たないので クロージング に入った。 なにせ私は女性とのたわいない話には慣れ(て い)ないのだ。

すると彼女は再び突然、 「おなか空いたよ!」 と云いだした。
聞けば、 あまりのショックで船に乗るまでの三日三晩 一口もノドを通らず、眠ることも出来なかった という。

「安心したら急におなかが空いちゃって..」 という彼女を、閉店間際の喫茶コーナーに慌てて案内し、 唯一残っていた最後のピザだったかを 『どうしても売って欲しい!』と 片づけを始めた オバ.. おネエさんに 頼み込んで買い、テーブルに運び、 彼女が食べ終わるのを待った。

(続)-※完結間近か!

関連記事
04/06 『男と女』 の物語(17)フェリー編(完)
04/04 『男と女』 の物語(16) フェリー#9
04/03 『男と女』 の物語(15) ・・・ 本記事
04/02 『男と女』 の物語(14) フェリー#7
03/28 『男と女』 の物語(13) フェリー#6
03/05 『男と女』 の物語(12) 追いつめられて
02/29 回想:「地方(いなか)の道路整備」 発展と荒廃(3)
02/28 『男と女』 の物語(11) フェリー#5
02/27 『男と女』 の物語(10) フェリー#4
02/25 『男と女』 の物語(9) フェリー#3
02/19 『男と女』 の物語(8) フェリー#2
02/15 『男と女』 の物語(7) フェリー#1