ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<道路特定財源>国税なのに石油元売り主導の『偽』

2008年04月29日 22時57分10秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 暫定税率 国交省利権 道路族議員 政官業癒着 不正財源化
※(ネタ記事) 道路特定財源 道路特会職員 ゼネコン 縁故採用 天下り(官僚・議員・知事・副知事)

ガソリン 来月は大幅値上げへ (NHK) 4月28日 18時34分
【記事抜粋】 石油元売り各社は、ガソリン税などの暫定税率が来月復活した場合、原油の調達コスト分を上乗せした1リットル当たりのガソリンの卸売価格を、およそ29円から32円引き上げる方針を決め、来月のレギュラーガソリンの全国平均の小売価格は、これまでで最高値の1リットル155.5円を超える水準まで上昇することになりそうです。
■ このうち石油元売り最大手の「新日本石油」は、来月の1リットル当たりのガソリンの卸売価格について、暫定税率分の25.1円に原油価格高騰による調達コストの上昇分として3.7円を上乗せし、およそ29円引き上げる方針を発表しました。 ◇ このほか「出光興産」が7円、「昭和シェル石油」が5.2円、「ジャパンエナジー」が5円以上、それぞれ原油の調達コスト分として暫定税率分に上乗せすることを決めるなど、4社の卸売価格の引き上げの幅はおよそ29円から32円となります。 ◆ 実際の小売価格の値上げは、来月1日に暫定税率が復活しても、今月中に仕入れたガソリンがタンクからなくなるまでは値上げをしないところも多いとみられ、値上げの時期にはばらつきが出るものとみられます。
■ しかし、来月中には、レギュラーガソリンの1リットル当たりの小売価格は、店によっては160円台まで値上がりする可能性もあり、全国平均の小売価格は、これまでで最高値の155.5円を超える水準まで上昇することになりそうです。 ◆ これについて、新日本石油の中村雅仁常務は記者会見で、「来月の各地のガソリンの小売価格は150円台とか160円台という水準になるとみられるが、原油の高騰が続いているので消費者のご理解を得たい」と述べました。
[記事全文]

<「原産地」不明の原油価格高騰>
課税から 徴収まで 石油元売り主導で その判断が決められるのは 天下り が幅を利かせているからだろう。

原油の原産地が明らかにされれば ドバイ(アラビア産)原油価格高騰に連動 のウソ がばれる。
黒い利権の徴収代行 を牛耳れば その手数料収入は 濡れ手に泡。

最初の犠牲にさらされるのは、 公共交通の便も無くなった地方の高齢者の足(自家用車)だ。
日本の政治は なって無い! (怒!怒!怒!・怒!

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<ねんきん特別便>「勘違い」誘発デザインの謎

2008年04月29日 12時58分00秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 老後保障 消された年金 IT過信(未熟化) 加重失態 国民ダマシ政治
※ 社保庁改革 国民資産 民営化利権 縁故採用 天下り(官僚・議員・知事・副知事)

<真意を疑うデザイン>
前回も ”判りずらい” と指摘した 「ねんきん特別便」 の納付状況案内デザインだが、 後期高齢者 と話しをしていると 「自分のところにも来た。始期終期に合わせて期間中の月数が全部印刷されているから合っている」 と云う。

私と同じように ”完納” したものと 勘違い をしたことがすぐに判った。

<間違えて欲しい「納付期間」>
年金記録の間違いに気付いて欲しければ 最低でも、社会事務所職員が見る事の出来た 年ごとの納付月数 を表示しても良いではないか。

高齢者や (私のように)視覚不良 が発生した者にとって、 下段の別枠に 納付月数合計だけを 別途印字する ことが どのような効果があるのか!?

<2度目のジャブ..>
ちなみに、私が話した 高齢者 には
 「いままでさんざん流用や着服して 資金不足だから、 縁者(縁故採用)や 天下り 用の 給与・報酬の確保に必死なのだろう」 と、説明したら すんなり納得できるくらい 不満がたまっているようだ。

いずれにせよ、 大量に発送した 「ねんきん特別便」 は、誤りに気付かせる為の 願い が込められていないから、 業務を委託した身内企業を儲けさせるだけに終わるのだろう。

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