ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<地球温暖化>実効性は無かった「排出権売買」

2008年04月20日 21時48分26秒 | 格差社会と政治
[現代世界史]: 地球温暖化 Co2排出権売買 バイオ燃料 穀物価格高騰 国民ダマシ政治
※ 温室効果ガス 論理値 実際量 温暖化加速 異常気象

排出量取引 削減に結びつかず (NHK) 4月19日 17時20分
【記事抜粋】 温室効果ガスの削減を目指したEU=ヨーロッパ連合の二酸化炭素の排出量取引で、去年1年間の排出量が前の年の実績を上回り、去年については、排出量取引制度が必ずしも排出量そのものの削減に結びつかなかったことがわかりました。
■ これは排出量取引でヨーロッパ大手のフォルティス銀行が、ヨーロッパ委員会の発表を基にまとめたものです。 ◇ それによりますと、EUの排出量取引に参加しているおよそ1万1500か所の施設から排出された二酸化炭素の量は、去年1年間で20億5200万トンを超えたことがわかりました。 ◇ これはEUが定めた目標の範囲内ではあるものの、前の年の実績を2270万トン上回っており、去年については排出量取引制度が必ずしも排出量そのものの削減に結びつかなかったことがわかりました。
■ これについて、フォルティス銀行は施設ごとに割り当てられた排出枠が比較的達成しやすい水準だったことから、去年は排出枠の需要が少なく、排出枠の価格も大幅に値下がりしたことから、企業や事業所に二酸化炭素の排出削減を促す形にならなかったと分析しています。 ◆ これは排出量取引の効果は、排出枠をどう割り当てるかに大きく左右されることを示したものと言え、EUは、ことしから向こう5年間は排出枠を厳しく設定するなど、排出量取引の運用を見直すことにしています。
[記事全文]

<実効値無き架空取引>
”理論上の削減を果たした” として 権利 をゼニで売買している間に 海水温度は上昇し続け、 巨大化する異常気象が世界を襲う。

さらには、
「2酸化炭素を排出しない」 と、 Co2の20数倍もの温室効果がある メタン(メタンハイドレード/ハイドロメタン)を採掘し 代替燃料にする愚かさも持ち合わせる。

放送された学童向け科学教育番組で 「古代地球の灼熱地獄は メタンガスがハイドレード化 して収まった」 との説は 記憶に新しい。 それを再び 大気中に放出すると云うのだから 人間はオメデタイ。

記録する。

関連記事
04/17 <新バイオ燃料>実効性の無い Co2 削減事業
04/05 <排出権売買利権>白熱電球撤廃で蛍光灯化(偽)
03/17 <温室効果ガス>G20千葉 (CO2 排出削減の謎)
02/27 <地球温暖化>「排出権売買」では CO2増加(+)!

回想:私の 『横浜』 第一印象(5) 「秘密の・・」

2008年04月20日 19時25分58秒 | Weblog
[個人史]: 性格・能力・知力 暗記科目 勉強嫌い 嫌われて当然! 勘弁してよ! ・・
※ 個人史記録に必要なので別枠記録する

<横濱・いなか道>
夜でも明るい東京に住んでいた私としては、 夜道が暗い横浜は 「”いなか”だ..」 との思いで 宿泊先に向かっていた。

<「呪文の意味」>
タクシーが走り始めた時、運転手さんが 「もうそろそろ良い頃だと思うんですよ」 とナゾの言葉を投げかけていたのだが、 暗い道の先にあったホテル入り口には 「泊まり○○○○円、 休憩○○○○円」 とあった。

厚顔無垢(失点熟語)で、 清廉潔白に生きようと決意していた私には 近づいてはならない 場所である。
日本人のモラルがおおきく崩れるのは 数年先なので、 まだこの頃は ”秘密めいた場所” なのだ。

<いや.、その..、あの...>
親切な運転手さんに促され、 大きな荷物を担いで ラブホテルのエントランス(入り口) に入ったものの、 二人で泊まる場所に ”ひとり”だけは異質である。

入り口ドアから 半身を外に出し、 カウンターの係員に話しかける 運転手さんの様子をうかがっていると 「よかった、 ひとりでも泊めてくれるそうですよ」 とほっとした表情で戻って来て、 タクシーは再び暗い道へと姿を消したのだった。

(続)- (次回で終わらせよう)

関連記事
04/24 回想:私が見たはじめての「ヨコハマ」
04/23 回想:私の 『横浜』 第一印象(6) 「怪しい..」
04/20 回想:私の 『横浜』 第一印象(5) 「秘密の・・」・・・ 本記事
04/19 回想:私の 『横浜』 第一印象(4) 「出陣前夜」
04/17 回想:私の 『横浜』 第一印象(3) 「宿泊所?」
04/16 回想:私の 『横浜』 第一印象(2) 「確信」
04/07 回想:私の 『横浜』 第一印象(1) 「前告白」