わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

続・YOSAKOIソーラン

2015-06-16 | 学校
今や、大学生になって、ヨサコイソーランを踊ってしまうかもしれないと発言するようになった息子ですが、幼稚園の頃は、運動会、お遊戯会などで踊るのを嫌がって逃げ回っていました。

行事には練習がついてくるので、その度に「幼稚園に行きたくな~い」が始まり、大変でした。

人は変わるものです。小学校高学年になった頃には、行事大好きになり、中学に入ってからも学校行事に熱くなっています。

小学六年生の学習発表会の出し物はミュージカルだったのですが、息子が踊っている姿を見て、「もう何も思い残すことはない。あの子が踊っている!」と感激したのを覚えています。

幼稚園くらいまで息子と同じくなかなか大変な子どもだった男子が、今や爽やかな野球少年、勉強もできる子に成長し、つくづく、幼児期の男子は大変だけれども、あれがずっうと続くわけではないのだなあと思うのでした。

息子たちが通った幼稚園は、元気な男子を閉じこめることなく、思いっきり遊ばせることでエネルギーを発散させてくれました。行事の度に逃げ回っている男子の気持ちも理解していました。いい子を求めるのではなく、男子たちの気持ちをわかってくれる先生がいる幼稚園で成長できたことは本当にありたがいことでした。