私は大学入試の試験監督の手伝いをしたことがあります。
特にすごかったのが、某大学の医学部。一クラスに50人ほどの受験生が入るのですが、受験倍率は49倍。なんと、この教室の中で合格するのって一人だけという計算になります…。
試験監督補佐をしながら、しみじみと50人の人生について考えてしまいました。
これは医学部ではなかったと思うのですが、小論文がある学部の試験でのことです。試験が終わったのち、小論文の答案をなんと試験に関わった教授、助教授、講師などにふりわけているではありませんか!
「先生方、採点お願いします」
(えっ、先生方が採点していたの!)
衝撃でしたよ~。あの方々が採点しているなんて、とても信じられませんでした。でも、考えたら、そうですよね。ほかにだれが採点するというのでしょう。
あの個性のお強い大学の先生方が大学入試の小論文を採点していたと知り、予備校の小論文対策に大学院卒の人を起用している理由がよ~くわかりました。
夏期講習か冬期講習か何だったか忘れましたが、私は予備校で小論文の講座をとっていたことがありました。フランス文学を専攻していた大学院卒の先生の講座でしたが、大まかでもいいから人を惹きつける文章であることを評価する先生だったので、とても面白く文章を書くことができました。
特にすごかったのが、某大学の医学部。一クラスに50人ほどの受験生が入るのですが、受験倍率は49倍。なんと、この教室の中で合格するのって一人だけという計算になります…。
試験監督補佐をしながら、しみじみと50人の人生について考えてしまいました。
これは医学部ではなかったと思うのですが、小論文がある学部の試験でのことです。試験が終わったのち、小論文の答案をなんと試験に関わった教授、助教授、講師などにふりわけているではありませんか!
「先生方、採点お願いします」
(えっ、先生方が採点していたの!)
衝撃でしたよ~。あの方々が採点しているなんて、とても信じられませんでした。でも、考えたら、そうですよね。ほかにだれが採点するというのでしょう。
あの個性のお強い大学の先生方が大学入試の小論文を採点していたと知り、予備校の小論文対策に大学院卒の人を起用している理由がよ~くわかりました。
夏期講習か冬期講習か何だったか忘れましたが、私は予備校で小論文の講座をとっていたことがありました。フランス文学を専攻していた大学院卒の先生の講座でしたが、大まかでもいいから人を惹きつける文章であることを評価する先生だったので、とても面白く文章を書くことができました。