わたし、教育ママ in Sapporo

自称○○ほど怪しいものはない。札幌在住、自称教育ママが綴る教育の真髄とは!

教育パパさん

2015-03-17 | 受験
ピンクの効果があるかもしれない!といことで、ブログの風景をピンクに変えてみました。

私が子どもの頃からずっとですが、この季節になると、週刊誌ではどこの学校から東大合格者が何人出たという特集をやっています。男性用の週刊誌で特集するということは、ママたちより世の中のパパさんたちの方がずっと東大に興味をもっているのではないかと思います。

親になって、知ったのですが、教育熱心なパパさんたちが多くて驚きます。中学受験などもパパと二人三脚で乗り切ったりしている話をよく耳にします。そして、パパが教育熱心なご家庭の多くはやはりお子さんがそれに応えているように見えます。

義理の父は、受験を一緒に乗り切ろうというタイプではなかったようです。親に似てうちの夫も全くそういうタイプではありません~。よく表現すれば、子どもの自主性にとことん任せる親であるのです。

パパが教育熱心で困ることはというと、パパは社会の人なので、数値に拘ってしまうところらしいです。営業実績ではないのですが、数値でみえるテストの結果などに翻弄されるのは、ママよりもじつはパパの方が多いのだそうです。そして、エスカレートした時の危険度もパパさんの方が大きいようです。

夫自身も父親に口を出された時の方が明らかにストレスを感じているようですし、息子も私の押しつけより、夫の押しつけにストレスを感じるようです。母親と娘のように、父親と息子も一歩間違うと危ういのかもしれませんね。

私の父は教育パパタイプで、支配型。「子どものことは親が一番わかっている」と言われたことがあり、驚きました。本当、親って何もわかっていないのです。その体験のおかげで、「親は子どものことをよくわかっていない」と私自身は一応、自覚しているのでした。

というか、私は自分自身についてもよくわからないのでした…。