紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

五百羅漢図展

2016年01月27日 | 美術館・博物館
写真取り放題な村上隆の五百羅漢図展。またしても六本木ヒルズです。現代美術はよくわからないんですが、五百羅漢図はちょいと気になりまして。ちなみに村上隆はすごい落札価格がついたフィギュアとか、お花マークみたいなものしか知りません。
老いも若きも世代を超えた人々が、それも外国人客のなんと多いことか。みな熱心に村上隆の作品を鑑賞しています。おかしなキャラと抽象画のようなアートワーク。伝統的な日本美術を規準としながらも、新たな道を模索するような作品も。
薄暗い展示室に連なる五百羅漢図は、燃え盛る炎や宇宙的な背景が鮮やかな色彩で描かれています。あちこちに描かれた羅漢さんはどれも個性的な表情で、自分だけの好みを探してしまいそう。
「無我夢中羅漢に見入るギロッポン」



 

 ふざけ度がヤバい。
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