紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

北京故宮博物院200選

2012年01月26日 | 美術館・博物館
実は数日前、この展覧会を見に行ったんですが、みなさまお目当ての『清明上河図』、見るのになんと4時間半待ちということで...待つの並ぶのきらいな自分としては、あえなく退散せざるを得ない状況となりました。ちなみに1月24日でその『清明上河図』は展示が終了しています。これで少しはゆっくり見られるでしょう...きょう再び東京国立博物館を訪れてみました。

前回来たのは日曜日ですからね...こんなに会場ひろかったんだと感激するぐらいのゆったり感です。遠くからチラ見で済ませていた墨竹図軸もじっくり鑑賞。陶磁器や青銅器が自分好みです。そして神品と呼ばれた『清明上河図』のフロアには、作品の複製(印刷)が展示されていました。あの大行列を生み出した的な『清明上河図』ですが、これほど細かいものとは思っていませんでした。北宋の風景と庶民の生活が緻密に描かれている『清明上河図』。本物だったらこんなにじっくり見てられないと思いますが。でも本物はもっと綺麗なんでしょうかね...。

故宮博物院の展示会場を出て、東京国立博物館の本館へ来ました。いろいろ見て回ります。




特集陳列(2011年12月6日~2012年2月5日)日本の仮面



日本の仮面がおもしろい。あの鯉ありました!!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小寒の新宿御苑 | トップ | 立春の新宿御苑 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

美術館・博物館」カテゴリの最新記事