紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

たい焼き日和

2008年01月25日 | 和菓子・J-FOOD!
水でべちゃべちゃになっている袋、いったい何だこりゃ...あまりに出来たてアツアツだから水蒸気となっていた。仏丁面で作り続ける職人おやじ...寒風吹く中、このたい焼きのために待った待ったど数十分。地元近くの「きくや」のたい焼きであります。
ほとんどバリを取らないたい焼きは、出来たてならばやわらかアツアツ。ぜひ出来たてをその場で...と言いたいところだが、すぐに出て行かないと他のお客サマにご迷惑と思われ。
たい焼きの生地のよい匂い。中は餡がたっぷり。びっくりするほど甘くもないはず(食べているときには感想など考えるメモリは無し)。こういう寒い日にはたい焼きがよく似合います。
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