紺青小鉢

ミニマムな和の空間で、日本の伝統文化を再発見

大英自然史博物館展

2017年04月22日 | 美術館・博物館
いつかの深海展、その辺りから特別展で写真撮影可が始まったような...いま国立科学博物館で開催されている特別展もそのひとつ。控えめな照明が原因かはたまたカメラ性能の低さか、もしや撮影者の腕が悪いだけか...撮ってもピンボケ連発の大英自然史博物館展です。
大英博物館の元となったハンス・スローン卿のコレクション。その収蔵品が源流となって大英自然史博物館は設立されました。世界中から集められた博物学標本、その膨大なコレクションの中から厳選された自然界の至宝が上野の地へ。英国人でさえも滅多に見ることができないモノばかりのようで...それが写真撮影可なんですからアガリます。



1億4700万年前の始祖鳥。上野で見られるのが奇跡。



海洋調査船チャレンジャー号の航海で採集された海底の堆積物。



日本の標本もあります。タカアシガニ。



でかい塊の輝安鉱。



昆虫がきれい。まるで宝石箱のよう。



1万2000年前のサーベルタイガー。



迫力ありすぎなトラ。

写真を撮るとそれだけで満足してしまい、はい次!次!という感じになるのは仕方ないかと。ダーウィンの『種の起源』手書きの原稿などはチラ見程度ですっ飛ばしてしまいました。あれ超貴重なものですよね...今度はじっくり見てみようと思います。ちなみに昆虫類は小さなものが多いので単眼鏡持参で。
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