10月21日(木)
久方振りに、友人の車で 市大植物園を訪れる。
9時半に出たが、前もって妻に聞いて書き留めた行き方とスマホ、カーナビが違い、
交通量の多い高架下で、左に大きく曲がり、1号線を枚方方面に行くのを、反対に
折れ、全く違う163号線(168号に入るべき)を走り、カーナビのまま走り、住宅街の中
を ウロウロし、やっと11時前に到着。
入場料、駐車料を払い、やれやれと休憩し、回り出す。
季節が 花の季節も過ぎ、樹木以外あまり見るものがなかったが、ススキが茂り、静寂の山中の趣のある
空気は、味わってもらった。
市大の植物園は、訪れる人も少なく、戦前には、満蒙開拓団の実習の場としても使われた国策の
珍しい施設で、世界の樹木、多品種の草花を育てて、研究されている数少ない植物園である。
昼に、持参の弁当を食し、暫し語らう。
2時位で出て、帰りは、第二京阪を使ったので、半時間程度で千里に、帰り、3時には、帰宅。
秋の気配を感じた、ひと時だった。
上の建物は、理学部研究棟
メジロの群れが甘い柿を食べに
竹林、珍しい形
リュウゼツラン