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自分らしく生きる

2010年04月07日 22時07分06秒 | やいまんちゅ (八重山人)

石垣島には八重山タイムと呼ばれるものがあります。時間を決めても時間通りに現れません。自分の好きな時に現れます。一時間の遅刻は、ざらです。悪く言えば、ルーズです。

 わたしは、仕事でもお客様が待ち合わせに遅れ10分以上連絡もない場合、待ちません。自分の中で決めています。お客様にも業者を選択する権利がありますが、私自身もお客様を選ぶ権利があると考えているからです。何の連絡もせず平気で遅れて現れ、一切の謝罪もなし。それでは、社会人としての良識に欠けていると思います。

(逆にこちらが遅れる場合は、1分遅れでも電話連絡を入れます。) 

 こちらは分刻みで動いていますから、10分のロスによってその後のお客様全員に迷惑がかかってきます。一件、一件、遅れる旨を電話連絡しなければいけなくなります。だからいま残っているお客様は、良識のある方、私と同じ価値観を持たれているお客様です。

 プライベートにしても私は、こういう人間とは絶対に友達になりません。人を待たせることに何も感じない人とは、価値観が合わないからです。無理して合わせるつもりも毛頭ありません。

 学生時代は、自分をいろいろな人に好かれようと躍起になっていました。けれど正直疲れきっている自分に気づきました。それから人に合わせることを一切やめました。所詮、全ての人に好かれる訳が無いと思ったから。

 それによって友人がふるいにかけられました。合わない人は去り、自分に同調してくれる人は残り。残った友人は、「困ったときの友が真の友」になりました。いまでも近くにはいませんがそれぞれ大切な存在です。人それぞれ自分の価値観の鏡に照らし合わせて生きています。それを否定しても紛争になるだけなので、受け入れるか、入れないか。受け入れている振りをしていても自分自身が芝居をしているだけなのでそのうちに疲れてきます。私が本当にお金に困っている時に、台湾人の友人に相談したら「いくら必要?いくらでも出すよ」と、言ってくれました。借金はしたくない正確なので最小限の100万と言ったらすぐに海外送金してくれました。彼とも何十年も一緒に海外で仕事をした仲間で信頼関係が出来上がっていたからできたことでした。いまでは、世界に商品を流す会社経営者です。勿論、そのお金も数ヵ月後には全額+αで返金しました。海外送金には銀行手数料だけでもその当時7,000円くらいかかっていましたから。昔から「金の切れ目が、縁の切れ目」と、言われます。お金は友達から借りないほうがいいです。でもそこまでできるのは、自分で長年培ってきた信頼関係があるからだと思います。

海外生活を長く経験したおかげか、はっきり意見を言えるようになりました。自分を開放できました。自分らしく生きれるようになりました。私は、これでいいと感じています。これからも価値観を共有できる方と共存していきたいと思っています。


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