今回石垣島を襲った台風7号。これに限らず台風が接近してくるにつれて大気圧は下がってきます。そうするとコンクリート製の建物等の高気密住宅のエアコンには異変が起きます。具体的には、室外と室内の気圧の変化が生じてきます。室内機には、ドレンホースと呼ばれる結露を排水するホースがありそれが屋外へと出ていますが、エアコンを使用していると必然的に室内機のドレンパンに結露が溜まります。気圧の変化がどう影響するかというと気圧が変わってくるとそれを均衡を取ろうという作用が生じて、室内側から室外に空気が移動します。それがドレンホースを経由して行われます。ドレンパンには水が溜まっている関係で空気が移動する時に「ポコっ、ポコっ」という音を発します。この音を消すのは簡単です。アルミサッシの扉を少し開けて外と中との気圧を解消すれば、すぐに音はしなくなります。市販でもこれを解消するグッズも販売されていますが・・・。これに関しては、故障ではないですね。以前、お客様から故障ではないかと質問されたのでここに書いておきました。
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