石垣税務署よりドアノブの交換依頼を受けました。 このドアノブは、Nagasawaというメーカーで仕入れ先を探すのに苦労しました。メイクマンや木田商会は、取引がないので。 いろいろ当たって何とか仕入れ先を開拓しました。 このドアノブ、普通の人には開けることはできません。内部の鍵構造自体が壊れているのでドアノブが360度グルグル回転します。 独学の経験からこれを開けるのは、朝飯前です。 鍵の構造を理解し、道具を使いこなさないと開けることは難しいです。
ドアノブが下に垂れ下がり、全く使用できない状態です。
金属パネルを取り外して
鍵内部の構造自体が壊れています。
元々、この鍵を取り付けた業者もいいかげんで強引に取り付けたようです。左のプラスチック部分が右側に曲がっており、右側のプラスチック部分は、根元から折れていました。ドアの加工がしっかりされていません。
この角度でみるとわかりますが、芯がゆがんでいます。
新しい鍵の中身を確認します。問題なさそうです。
全部取り外して
ラッチ部分を組み込みます。
この反対側のドアノブも交換予定です。
本体をセットして
レバーを取り付けます。
今度は、反対側に移ります。
交換済みのドアは、こんな感じになっています。
反対側のドアノブも取り外していきます。
全部取り外しました。
内容を確認。
新しい鍵を取り付けていきます。
これで二か所のの取り付けが完了しました!