エアコンの取り外しや取り付け業務に関しても、仕事としてその業務を請け負う場合「電気工事事業者」登録を所得する必要があります。
飲食店でいう営業許可証に近いものです。 登録には、電気工事士の資格は勿論必要ですが、電気工事事業者登録が必要で、初期登録費用として5万円、更新料が3万円必要になります。 取り外しや取り付けを行う業者が来た時に、「電気工事事業者登録をしているか?」確認されてみてください。 自宅のエアコン工事、無資格の人に依頼したいですか? 無資格でコンセントの交換ができないにも関わらず、現場では平然と行われています。何故なら、コンセント交換のために、わざわざ電気屋さんを別途依頼して余計な出費や時間を費やすわけにはいかないからです。
今度エアコン工事を依頼される機会があれば、電気工事士免許を持っているか聞いてみてください。車の免許と同じで工事を行う際には、常時いつでも提示できる状態でなければいけませんから。「忘れてきた!」何て言い訳は通じません・・・・。
A. 取り外す作業は、電気工事士が行う必要はありません。ただし、業として撤去工事を
するときには電気工事業の登録が必要となりますのでご注意ください。
また、撤去に伴ってコンセントの工事など電気工事士が行う必要がある作業が発生す
る場合は当然のことながら電気工事士の資格が必要となります。
以下、からの抜粋です。参照。
http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/files/201208-2.pdf