以前「10月末より、Microsoft Office 2007 SP3が公開されています。」の記事を掲載しましたので、今更ではありますが、Microsoft Office 2010 SP1のことも記載しておきます。
Office2010 SP1の公開は今年の9月末から。
これは、Word2010/Excel2010/Outlook2010/PowerPoint2010/Access2010などのMicrosoft Office2010シリーズの不具合やセキュリティ問題を解決するものです。
データ容量が多く作業時間も少々かかりますが、適用しておいたほうがいいですね。
公式ページはこちら
Microsoftサポート Office 2010 SP1 の説明
http://support.microsoft.com/kb/2460049/ja
無難な適用方法は、Microsoft Updateを行うことです。
重要な更新カテゴリーに含まれていると思いますが、標準では適用対象のチェックスイッチが入っていないと思われます。
そこは自分でチェックをしてください。
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複数のPCに手動でインストールを行いたい管理者の方、インターネットに接続していないPCに行いたい場合は、別PCでダウンロードし、CD-R等から実行するという手もあります。
その場合は前述公式ページ文中のリンクからダウンロードを行うことになります。
ダウンロード対象は下記2つの何れか。
・Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (64 ビット) パッケージ
・Microsoft Office 2010 Service Pack 1 (32 ビット) パッケージ
自分の使っているOffice2010のプログラムが 32/64ビットのどちらであるかに合わせて選ぶのですが...
まあ、大抵の人は 「~(32ビット) パッケージ」を使うことになるでしょう。
仮にWindows7 64Bit版で稼働するパソコンを利用されていたとしても、恐らくOffice2010は32ビット版がインストールされていると思いますから。
OSが64ビット版の場合、Microsoft Office 2010も 64bit版を利用可能。
しかし、普通にインストールを行うと、OSが 64ビットであっても、32ビット版のOffice 2010がインストールされるからです。
もしもあえて、64ビット版Office2010をインストールしているというのであれば、「~(64ビット) パッケージ」を入手しご利用下さい。
関連記事 2011.11.18 10月末より、Microsoft Office 2007 SP3が公開されています。