★2006年NYCマラソンのプログラムとレースナンバー
ニューヨークシティ・マラソンの号砲の瞬間が、いよいよ近づいてきた。11月2日(木曜日)から始まったHealth and Fitness Expo会場で、レースナンバー(ゼッケン)の受け取りも済ませ、あとは当日、スタート地点に立つのみである。
今は、最後の調整中ということになるが、この調整というのは、自分に合った方法を見つけるまでに、けっこう試行錯誤がある。これまでのマラソンでは、セオリー通り、最後の一週間は走る距離を減らして、休養日を確保してきたつもりだった。昨年のNYCマラソンでは2日間、今年春のNJマラソンでは3日間の休みを入れて、本番を迎えたのだが、実際のところ、それでも、走りすぎだったような気がする。つまり、今ひとつ、疲れが抜け切らなかったのである。
特に、レース前日に走っても、ほとんどプラスの効果がないように思った。若くて体力があり余っているのなら話は別だが、自分のように40歳代の後半ともなれば、何にもまして、体力(筋グリコーゲン)の温存に努めることが大切なのだ。
今回はレース前日を含め、4日間の休みを入れることにした。なので、今週は火曜日と金曜日に4マイルづつ走っただけなのだが、たぶん、このくらいでちょうどいいのではなかろうか・・・、と思う。
さて、今回の予想タイムは? 自分としては、4週間前の18マイルTune-Upレースと、2週間前の20マイル距離走の練習での手ごたえから、マイル平均9分ペースは可能であると思う。そうすると、計算上は3時間56分でゴールできるはずだ。その前提条件として、20マイル地点で3時間を切っておきたいところである。
まあ、本番は何が起きるかわからないし、タイムを狙うどころではない状況になることも、ありうるだろう。まずは、年に一度のお祭りを、楽しみたいと思う。
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