375's ROAD TO BOSTON/ゴールは虹の彼方に

米国在住ランナーの究極目標「ボストンマラソン」とアメリカ50州制覇を目指す人生の旅日記。

走行録(11/05-18): マラソン後の回復期間

2007年11月22日 | ランニング日記
11月05日(月)    休養。
11月06日(火)    休養。
11月07日(水)    休養。
11月08日(木)    休養。
11月09日(金)    休養。
11月10日(土)    休養。
11月11日(日)    6.6mile JOG (1時間04分05秒)
11月12日(月)    4mile JOG (38分39秒)
11月13日(火)    休養。
11月14日(水)    5mile JOG (45分53秒)
11月15日(木)    休養。
11月16日(金)    7mile JOG (1時間02分34秒)
11月17日(土)    休養。
11月18日(日)    13.1mile LONG RUN (2時間03分48秒)

◆11月の累計走行距離 71.9mile(=115km)
------------------------------------------------------
ニューヨークシティ・マラソンの翌日から、6日間完全休養の後、ラン再開。
少なくとも、自覚可能な「肉体疲労」に関しては、すでに回復したかに見える。

しかし、フルマラソンの後には、自覚症状のない「内臓疲労」あるいは「免疫疲労」が残ると言われている。一説によれば、フルマラソンを走ったマイル数と同じ日数、つまり26日間は、体内に疲労が残っている状態が続く、ということだ。

これは、ほぼ当たっていると思う。マラソンそのものの条件の違いもあるが(たとえば、起伏の激しいレースのほうが、ダメージも大きい)、自分の場合、過去のデータを振り返ってみると、フルマラソン後の4週間は休養、もしくはリハビリ・ジョグで、体力の回復に専念するほうが、次のレースで良い結果が出やすいようだ。

フルマラソンから次のレースまでには、少なくとも4週間のインターバルを置くほうがいい、というのが、経験に基づいた基本方針となる。

もちろん、体力の回復速度には、個人差がある。フルマラソンの翌週にウルトラマラソンを平気で走ってしまう猛者もいる。それはそれで、本人に問題がなければ、一向に構わない。少なくとも、自分は決して体力に恵まれた頑強なスポーツマンというわけではないので、そこまで無理をしたくない、というだけの話である。

次の大会は、12月1日にセントラルパークで行なわれる、15kmレース(NYRR Hot Chocolate 15K)。ニューヨークシティ・マラソンから、ちょうど4週間目に当たる。

どちらかと言えば、スピード持久力を強化するための練習、という意味合いが強い。翌週の10kmレースと合わせて、12月上旬の時期は、次のフルマラソン(東京マラソン)に向けての「基礎スピード養成期間」にしていきたいと思う。

本格的な長距離の走り込みは、12月下旬から1月にかけて。心配なのは、大雪だ。なにしろ冬なので、ある程度寒いのは仕方ないが、なるべく、控え目な寒さで収まることを願いたい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿