***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

39108試聴会First Listen & Fan Conference@渋谷

2006-07-31 23:13:09 | 吉井和哉・生!





今日は渋谷です。

New Album “39108” の試聴会です(嬉)


17時まで仕事して駆けつけようと思ってたけど、頭ン中そればっかで
仕事になんないから16時で早退。


職場のみんな、 スマンですm(_ _)ma



悩んだのが、ペアご招待のお相手。

吉井仲間からひとりだけを誘うのは難しいものがありまして、、

息子がメチャクチャ行きたがってたけど部活で×。

そうなるとやっぱり無難なのはダンナ。


ということで、ダンナと合流して会場の渋谷duo music exchangeに向かい、
到着は17:00前。

入場は18:00からなので早過ぎました(汗)

でも、既にちらほら人が集まって、立て看板の前で記念撮影も。
ええ、私も撮りましたとも(笑)

『招待券譲ってください』と書いた紙を掲げてる女性もいて、
熱烈ファンでもないダンナと一緒なのが申し訳なかったです。
ごめんなさい。


時間があるのでお茶でもしようとフラリ入ったのがセピアの庭でという喫茶店。

このお店、とっても雰囲気いいです。

えっ?ここ渋谷???と思わせる静けさと古さと趣があります。

それまで私かなりドキドキの興奮状態だったのですが、コーヒーの香りと
かすかに聞こえる話し声、窓に映る並木の緑に、ゆっくり落ち着くことが
できました。



duoに戻り招待状のナンバリング順に渡された席番は1列1番、2番。
1列?って、もしかして最前列???


キャー!!!嬉しいーーーー!!!


あっ、でも1番って一番ハジッコ?(笑)



いいです。最前列だもん。ハジッコだってOK!OK!





会場のライブハウスはZepp Tokyoの1/3くらいの大きさで、ステージ前にイスが並べられて、
前方3・4列くらいに一般客、その後ろが同じ数くらいの関係者席のようでした。


一般の招待客は7、80人くらいでしょうか。

ホントに少ないんだ・・・・。


席はやっぱりハジッコ。
でもダンナのすぐ後ろにカメラがあって、他にサイドのカメラは無し。
ってことは吉井さんの座り位置はこちら向きってこと(嬉)

いい席ですわぁ。

18:30 進行役のEMIの女性スタッフの方が登場。

「今回は5000倍の倍率だったんですよ~」


ひぇーーーー!!! 

ご、、、5000倍???

あぁ~、私、一生分の運を使い果たしたな、こりゃ。
でも悔いはないです(笑)



まずはアルバム12曲全てを試聴。

ファーストアルバムの試聴会みたいな映像とかは全然無くて音だけ。

音楽に集中できます。


ついこの間Zeppの限定ライブで聴いた曲が次々と。
って、当たり前です(笑)


凄いノリノリ感!スピード感!突き抜けた前のめりのリズム。

そうかと思えば、しっとりとじっくりと聴かせてくれる。


吉井さんが、自分の潜在能力を試したという、それは疾走感にあふれ
飾り気のないストレートな曲が多かった気がしました。

この日聴いた限りではラストの【BELIEVE】が一番好みです。



試聴終了。





吉井さん登場ーーーーー!!!

全身黒ずくめ!

ジャケットとパンツは2月のzeppで着ていたものみたい。
インは胸に白いイラスト(刺繍?)があるポロシャツ、
靴は皮のアンクルブーツかな トゥにステッチがあったような、、
ヒールは5センチくらい。

メイクもバッチリ 直前までそこでpvを撮っていたからなんですって。
アイシャドウっていうより、アイラインみたいな感じで目がひときわ大きく見えました。
髪型は岡田准一君みたいな感じ、漆黒で素敵ですぅ。


でもって、予想通りこっち向き~~~~

インタビュアーは女性のライターさん、、、名前忘れました(笑)
ゆる巻きのロングヘアにひらひらワンピ、ヒールのサンダルってライターさんっぽくないなぁ、
なんて思ったりして。


吉井さんのトーク、面白かったんですよ~。
だけど、お相手のライターさんが緊張してたんだか、反応が思い切り悪かったのが残念。
その反応の悪さに呆れる吉井さんの表情がまた面白いやら可愛いやらで、それはそれで
またよかったんですけどね(笑)


吉「みんなが曲聴いてる間なにしてたか?あっ、俺あっち(楽屋)でバナナ食べてたよ」
ライター「はぁ~、バナナですかぁ、もっと高級なもの食べてるのかと思っちゃいますけどねぇ」
いや、そういう風に話がいっちゃう?


吉「制作中はずっと自分でごはんつくってたからね、歌詞もまだだったし、
でもごはんもつくらなきゃいけないしで、大変だったんだよぉ」
なんでごはんつくらなきゃいけなかったのか訊いてよ、ライターさん。


吉「いつも一緒のコブラが帰国でいなくなったとたん、風邪でダウンしちゃったのね。
で、あっちの薬飲んだけど、これがスンゲェ効くの。ホント凄いんだよ!
へにゃ~ってなってたのが、飲んだとたん、ピシってさ(いきなり直立不動!)」
ここでウケてーーー。


吉「その薬ってのがまたでっかくてさ、こっちの人間はなんて喉が太いんだって思ったよ。
そんなでっかいのを2錠飲んだから2曲歌っちゃったよ」
ワケ分かんないんだからツッコんでーーー。


吉「人との出会い? あっ、あのねぇ、モトリークルーのメンバーがやってる
レストランに行ったんだけど、そこのウエイトレスの女の子がスンゴク可愛かったの!
え?そういうことじゃなくて?」
いや、そこで訊いてよ!吉井さんの言う可愛い子ってどんな子って!
ベタだけど、みんな知りたいんだよ、それ!


吉「ハイオク満タンカードでぇ♪って歌あるでしょ?あの歌に出てくるスタンドの
おねーちゃんが車を誘導してくれるときに『オーラウ、オーラウ』って言うんだよ。
ヘンでしょ?訛ってんのかなっとも思ったけど、俺バカにされてんじゃないかって、
そういう風に被害妄想みたいに考えちゃうとこも俺の煩悩のひとつかも」
おお、ここから吉井さんの煩悩が探れるじゃないですかーーー。


ホントにツッコミどころ満載のトーク。
吉井さんが盛り上げようと面白い話しをたくさん振ってくれたんです。


もう、私がステージに上がり込んでツッコみたかったよーーーー。




でもね、楽しそうな吉井さんの様子を見てて思い出しちゃいました。

六本木ヒルズでやったファーストアルバムの試聴会での吉井さんを・・・・。


うつむき加減で自信なさげで弱々しい笑顔で・・・・・。

あの時客席にいた誰もが、吉井さんの姿を死ぬほど待ち望んでたくせに
吉井さんがサプライズで登場しても、みんないろんな思いが溢れちゃったんだろな、
声が出せなくって、私もね、、ちょっとシーンとしちゃってて、それが吉井さんを
余計不安げにさせちゃって・・・・。



今日の試聴会の吉井さん、本当に楽しそうだった。

客席にいた私達もとっても楽しかった。



よかったね、吉井さん





そんなトークの時間も終わり、、、

なんでステージに楽器がセッティングしてあるんだろと思ってはいたんですよ。
でも、進行役の人が「ついさっきまでここでアルバムのpvを撮ってたんですよ」
なんて話ししてたんで、あっ、なるほどね、って、深く考えていなかったの。

そこに、キーボードのお兄さんがステージに現れて、、
ハレ?どっかで見たような。

次にベースのお兄さん。

あっ!あー!バーニーさんも!

カッコイイドラムのお姉さんも

きゃぁ~~!エマちゃん!



限定ライブのメンバーが勢揃い!


ってことは生演奏???なの???



吉井さん再登場!きゃぁーーーー!!!



みんな一気にスタンディングです!


こんなに近くて水平(ステージがめちゃ低い)で吉井さんのステージが見られるなんて。


大好きな、足前後開きのマイクスタンド両手持ち、もう目眩がしそうにセクシーでカッチョええです。

ダンナの存在を全く忘れ去り(爆)、狂喜乱舞でございます。



演ってくれたのは“39108”の中から

【黄金バッド】

【I WANT YOU I NEED YOU】

【WEEKENDER】


だったと思います(汗)



ライブ中、私、ズンズン前に乗り出していったようで、ふと気付くとダンナが
私の服を引っぱって制御しておりました(笑)




いやぁ、ホントにカッチョえかったです。





試聴会が終わったあと関係者だけでパーティがあったようです。

チケットは記念にもらいたかったんだけど出口で回収。
「なんで~~??」って思ったら、ダンナが「一般の招待客が残って紛れ込まないように
チケットでチェックしてるんだよ、きっと」って。

なるほど。



いいなぁ、パーティ。


吉井さんと一緒にパーティ(羨)




いや、こんな素敵な時間をプレゼントされたじゃないですか。

欲張っちゃいけません。

来れなかった人達の分まで幸せを噛み締めなきゃ罰が当たるってもんです。



本当に


本当に




余りある幸せをありがとね