昨夜は午前0時過ぎにソファーで爆睡に入りました。
「はっ!NHKーFMがあったんだ!」と飛び起きたのは午前3時。
時既に遅し_| ̄|○
“VOLT”から3曲もやったんですね。
ふっ。初めてアルバムを聴くあのワクワクが無くなっちゃうから
聴けなくてかえって良かったわ~。
なんて負け惜しみを言ってみる
そんな今日、観てきた映画は“チェンジリング”
クリント・イーストウッドに胃をギュウって掴まれたような映画でした。
怒りと絶望と悲しさで胃がギシギシ軋んだけど、
アンジェリーナ・ジョリー演じるクリスティン、
その、聡明で強くて何より一途に息子を愛する母の姿に救われました。
ラスト近く、別の少年が言った言葉
「ママに会いたかったから」
この言葉にドワァーっと涙が溢れたのは私だけじゃないはず。
息子のウォルターからどんなにかこの言葉を聞きたかったか。
クリスティンに聞かせてあげたかった。
本当に本当に聞かせてあげたかった。
映画が終わって、階段を降りる時も、駅に向かう道でも、
実在したクリスティンに思いを馳せてしまい涙が止まりませんでした。
今も少し胃が痛みます。