***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

ROCK IN JAPAN FES.2011@8月7日

2011-08-07 22:59:30 | 吉井和哉・生!

 

 

暑かった、暑かった。

 

そんでもって、熱かった。

 

 

そう。

 

だって、

♪あついのがフェ~ス♪だもんね(笑)

  

 

ということで、とりあえずセトリだけ。

 

 

 

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翌々日です(汗) ズラズラと書きます。

 

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ROCK IN JAPAN FES.2011

もう年齢的に無理があるのは承知の上、行ってきました(笑)

 

 

ひたちなかへは今年も新宿発のバスツアーで。

以前より1時間早い集合出発で、出発したのは午前6時20分。

前回(2009年)、渋滞やらで到着が11時近くになって焦りまくった経験があり、
早いのは大歓迎。

 


休憩のSAで買った常陸牛の肉まん。
牛蒡の風味のしっかりした味で美味しかったです。

そのあとのバス出発の際、運転手さんが「乗車人数は31人だったけど
今数えたら32人いるんですよね。誰か間違って乗っちゃってませんか~」って。
でも、間違えた人は現れずそのまま出発。いいのか~?(笑)

 


で、会場到着は9時ジャスト。

入場ゲートの正面はレイクステージ。

 

私たちは右に折れて向かうはグラスエリア。すんげ~暑いです(笑)

 

その暑さもなんのその、
道の脇には百日草とひまわりが陽の光を浴びまくって元気に咲いておりました。

 

木陰にはジブリとのコラボが点在して、ブラブラ歩きをするも良しというカンジ。

 

ステージは開演前ですが、DJブースは既にガンガンで、
踊りまくる男子女子でいっぱい。

見てるだけでテンション上がります♪
あと20年若かったら一緒に踊るのにな~(笑)

 

 

 

こちらはグラスステージとDJブースの間に置かれたミラーボールのオブジェ。
祈りが込められた折り鶴にジーン。

 

 

私と友人たちは、みなと屋近くの木陰に簡易テントを張り、ひと休み後、
アーティストグッズ売り場へ。

吉井さんのブース、賑わってましたよ。

買ったのはリンちゃんのスポーツタオル。
可愛いッス♪

 

 

で、早くもバテちゃいまして(早すぎだってw)
行く予定だったレイクステージの『the band apart』は諦め、
友人たちと一緒にグラスの『PUFFY』へ。

『PUFFY』はちょっと苦手なんですけど、
懐かしい曲をたくさん演ってくれて、結構楽しんでる自分がいるという(笑)
中でも、やっぱ【愛のしるし】はいいやね(笑)

 

途中あんまりにも暑いので、茶屋ビレッジにて冷たいスイーツを。

  
ベリースムージーパフェ(だっけ?)は800円也。
美味しかったけど、ちと高い(汗)

 

ここで、『奥田民生の数人カンタビレ』のレコーディング風景がUstreamで
配信される時間になったんだけど、スマホを起動したらバッテリー残量が50%(汗)
これで映像見たら、あとがヤバイだろうってんで諦めましてん。
予備バッテリーを準備していなかった自分を呪いましたわ(泣)

加えて、中継されるという特設ビジョンが近くにあることをすっかり忘れてて、
結局、吉井さんが参加すると予想されるレコーディング風景は見れず。

この場にいるのに見れないなんて、私バカだわ~~(号泣)

 

 

その後、私はこのままグラスで『ストレイテナー』を見るつもりが、
友人たちが『スガシカオ』に行きたいというので、じゃあそっち行くかと(軟弱w)

その前にホットドッグで腹ごしらえ。

 
500円也。オニオンが効いてとてもgoodでした。

 

レイクステージとグラスステージの移動は体力温存のため
全部トレイン(1回100円)で。

乗り場にいたウルトラマン氏。背中の文字に気合いを感じます(笑)

 

 

スガシカオさんは、完全にお初。
聴けたのはラスト2曲だけでしたけど、
メロディも歌詞も、少しザラっとした声も、とても心地よかったです。

といいつつ、カラダは熱中症一歩手前の状態。
年々暑さに弱くなってきてる気がしますわ(汗)

予定していた『ACIDMAN』はパスしてテントで2時間ほど休憩。
ここまで全然予定通りいってません(汗)

で、爆睡しました。

そのお陰で体力復活となり、『エレファントカシマシ』のステージへ。
やっぱり睡眠って重要ですね。

 

「エブリバディ!」連発の宮本さん(笑)、気合い入ってました。
音程の外れなんかもろともしない力強いステージ。
ストレートなメッセージが気持ち良かったです。

 

再びレイクステージへ。

一度見てみたかった『ONE OK ROCK』
ゴムまりが弾みまくってるようなステージは、まさに若さの塊というカンジ。
Takaくんの歌に「血」の威力を感じたり、
尖った煽りが、まだちょっと固くて可愛いかったり(笑)
でも、のせられてヘドバンしちゃう私だったり(笑)

 

この後、グラスで吉井さん待ちをするつもりだったんだけど、
吉井さんが登場するのではないかと思われるレイクステージを離れがたく、
そのまま『奥田民生の数人カンタビレ』を見ることにいたしまして、、

 

『奥田民生の数人カンタビレ』 時刻は午後4時20分。

陽も陰り始め、レイクステージには涼しい風が吹いてます。

ステージ上にパソコンデスクとソファとサマーベッドが並べられ、
スタッフのひとりがパソコンをいじってると思ったら、民生ちゃんじゃないですか(笑)
いや、ホントに民生ちゃんのスタッフ擬態は他の追随を許さないわ(笑)

このライヴは特設スタジオで制作していた曲をステージで仕上げるというもので、
エンジニアの出で立ちで終始パソコンに向かって作業を進める民生ちゃんは
「ギターとか弾かないからね」と(笑)

それをじっと見守る満員の観客。

ライヴをしないライヴ。とっても不思議な光景です(笑)
脇で監視していたお巡りさんのキョトンとした顔が笑えました。

そして、パソコンから流れ出した【EBm】という曲の、
その歌声は吉井さん。もうそれだけでキュン(笑)

で、その曲に観客のコーラスを加えたいということで
“あついのがフェス”というフレーズを全員で合唱。
これ、民生ちゃんの指揮で繰り返し歌ったんですけど、1回多かったようで
またやり直しかい、と思ったら「カットしよ」って(笑)

嬉しいじゃないですか、吉井さんが参加している曲に自分も参加できるなんて。
ここにいて良かった~~~♪(単純ですw)

しかし、吉井さんが登場する気配はなく、焦り出す私。

4時50分になり「もうダメ。グラスに行かなくちゃ~」と、階段を上りだしたとき
「では、参加してくれた人たちに登場してもらいたいと思います」という民生ちゃんの声。
「えええ?」振り返るとステージ上に吉井さんと数人のアーティストが(嬉)
慌てて元の場所に戻りました。

ソファに足を組み悠然と座る吉井さん。ロックスターです(笑)
出で立ちは、黒のVネックと黒パンツ、その上に黒にエンジと白の和柄っぽいシャツ。
髪は黒の短めで斜め分け。
とっても地味だけど、作業着姿の他のアーティストさんといると充分ロックスターです(笑)

本番直前ということもあり、吉井さんはちょっと緊張気味だったような。
あとで知ったんですが、この時いたアーティストさんは、
曽我部恵一さん、亜美ちゃん、渡辺シュンスケさん(PUFFYバンドのキーボード)
それに、あの吉田佳史さんだったそうで(汗) 
いや、吉井さんを見るのに一生懸命で全然分かんなかったんですよ。
亜美ちゃんなんか、「やたら派手な女性スタッフね」ぐらいなもんで(超汗)

で、最後まで見ていると混雑に巻き込まれ、移動がスムーズにできなくなる恐れがあるので
泣く泣く吉井さんのいるレイクステージを離れグラスステージへ。

そこに吉井さんがいるのに、その吉井さんのステージのために離れなければ
いけないという、この限りない不条理さ(号泣)

 

 

グラス到着は5時10分。

『9mm』で盛り上がってました。
モシャモシャのロングヘアを風でますますモシャモシャにしてシャウトする卓郎クン。
すでに貫禄を感じます。
ノリながら、転換時にフロントエリアに入れる場所までソロリソロリと進みました。

 

転換にて2列目を確保。端っこだけどなかなか見やすいです。

 

しばしの待ち時間。

 

ステージ下には水玉だらけのカメラマン、橋本塁氏がスタンバイ。

 

空はステージ側が厚い雲で覆われたグレー、
反対側が夕暮れ間近のオレンジと水色で、吉井さんからは
この綺麗な空が見えるんだろうな、なんて思いながら時計を見ると、

午後6時ジャスト。

 

 

【THE APPLES】が流れだしました。

お客さんの手拍子の中、いつものメンバーに続き、吉井さんが登場。

 

「ウォー」という歓声。

 

出で立ちは、先程着ていたシャツを、白地に赤い花の絵のシャツに替えて。

地味すぎず、派手すぎず、
みんなの心に花を咲かせたいという気持ちをそのまま表したようなシャツ。

良く似合ってます。

とっても素敵です。

 

セットリストはFlowers & Powerlight Tour 2011の凝縮版
といった感じでしょうか。

 

【VS】【WEEKENDER】は野外で楽しさ倍増。
遠慮無く弾けさせていただきました。

 

吉井さんはグラスエリアを見渡しながら、「凄い。感動ですね」と。
きっとたくさんの人で埋め尽くされていたんでしょうね。

その光景を後ろから見てみたいといつも思うんだけど、
それはたぶん、いや絶対無理と思われ(笑)



【球根】は、歌い出した瞬間、後方のお客さんたちから「おおーーーっ」という
唸りにも似た歓声が上がりました。
今回唯一のTHE YELLOW MONKEY曲ですね。

グラスエリアに響き渡る【球根】は、それはもう荘厳ささえ感じるような
凄い迫力で、何度も聴いてきたけど、この日また鳥肌が立ちました。

イントロがアレンジされた【MUSIC】は、踊りまくりながらも
「どんな時も傷に染み込む音楽があってよかったな」が、なんだかいつも以上に
響いて、涙がダダ流れ。

 

【LOVE&PEACE】は、ここ間違えちゃイカンでしょっていうとこで
思いっきりハナモゲになっちゃって、「このあと大丈夫か~~」って心配したけど
全然OKで、ええ、さすがですわ吉井さん(←そうくるかw)
でもこれ、WOWOWではそのまま流すんですかね(汗)

 

ラストの【ビルマニア】と【FLOWER】は、
Nothing's Carved In Stone(長いw)の生形真一くんを呼び込んで。
生形くんは年末のツアーにも参加してくれるのだそうです。
彼のギターが加わった【ビルマニア】は凄い破壊力。
ちょっとミスはあったりしたけど、そこは年末のツアーでバッチリ決めていただきましょう(笑)
 

吉井さんは
「こんなステージの、こんな時間に僕が出ちゃっていいのかなと思ったりするんですが、
でも、これからもロックをやり続けたいと思います」と。

会場から大きな拍手。

 

吉井さんは絶好調というわけではなく、声は少し掠れ気味で
体のキレも今ひとつかなという感じではあったんですが、

今、何を伝えたいか、何を願っているか、
その祈るような思いは、たくさんの人の心に届いたと思います。

 

「元THE YELLOW MONKEYの吉井和哉」という視点で集まった人にとっては
【LOVE&PEACE】や【FLOWER】は凄く意外で、凄く違和感があったかも知れません。

でも、これが今の吉井和哉。

そして、その姿を媚びることなく披露した吉井さんに、
私は思いの強さと潔さを感じました。

 

暮れゆく空の下、みんなで歌った【FLOWER】

最高でした。

 

 

 

<セットリスト> 

SE【THE APPLES】
  1【ACIDWOMAN】
  2【VS】
  3【WEEKENDER】
  4【球根】
 5【MUSIC】
 6【クランベリー】
 7【ONE DAY】
 8【LOVE&PEACE】
 9【ビルマニア】
10【FLOWER】
 

 

 

ということで、〆はやっぱり吉井さんとなりました。

 

 

あ~~、楽しかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


既に

2011-08-07 10:14:01 | 吉井和哉

 

 

 

バテバテ(爆)


でもテンション上がりまくり


めっちゃ楽しいーーー

 

 

 

 

帰宅後追記:

いくらバテバテだからって、この写真(汗)

 

でも面白いからこのままにしておこう(笑)

 

 

 

 

 

 


ひたちなかへGO

2011-08-07 05:19:17 | 吉井和哉

 

 

 

夕べは10時台にベッドに入ったのに、
遠足前夜状態でなかなか寝付けず(小学生かw)

睡眠3時間でROCK IN JAPAN FES.2011へ臨むこととなりました。

 

吉井さんの登場までもつか、ちと心配

 

 

でも、頑張る

 

 

 

ではでは、行ってまいりま~~す。