COUNTDOWN JAPAN 12/13
2年連続で行ってまいりましたよ。
年齢も顧みず(笑)
吉井さんが出るのに行かないわけにはいきませんから。
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15:30に家を出て、メッセ到着は17:30。
遠いのよね~~(汗)
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最初に向かうのは巨大なクローク。
ちょっとマトリックスっぽいこの眺め、好きなんですよ(笑)
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赤いROCKオブジェは記念写真を撮る人でいつも行列が出来てます。
誰も聞きたくないだろうけど、今年の私の出で立ちは、ショートパンツ&タイツです。
頑張って若い子の真似をしてみました(笑)
といっても膝から下はヒートテックのレッグウォーマーで覆ってますし、
パンツ丈は膝より少し上なので、タイツ足はほとんど隠れてる状態です。
目の毒にはなりません(笑)
トップスは紫の長袖Tに√18の黒T、首にはドットハーツの紫×黄緑タオル。
このドットハーツタオル、場内で結構見かけました。
可愛くて目立ちますね。今までで一番いいかも。
んで、まずは『三浦大知』くんのギャラクシーステージへ。
後半に入ったと思われる大地くんのステージ、
目当ては天才的と言われるダンスだったんだけど、
それ以上に歌が凄い。
メチャクチャ上手い!
このフェスでは多分にアウェー感もあったと思うけど、
自分のスタイルをまっすぐに伝えようとする姿勢も素晴らしい。
大沢たかおさんをちょっと幼くしたような顔も可愛いわ。
でも(すんごい失礼だけど)もうちょっとだけ体重を落とした方が
ダンサーとしての見栄えがいいんじゃかな~なんて思ったりして(汗)
お次は志磨くんの『ドレスコーズ』
同じギャラクシーステージだったので、端っこの方の最前で登場を待ちました。
メンバーに続いて志磨くん登場。
4人ともすっごい細い。マッチ棒みたい(笑)
初めてのドレスコーズ。
ちょっと退廃的でいて、キャッチー、そんで、綺麗。
熱いんだけどスーッとしてる。不思議な気品がありますね。
素敵なステージだったな~。
志磨くんの横顔がたまに吉井さんとダブっちゃったりしたのは
吉井ファンだからか(汗)
19:30に息子と合流して、フードエリアにて夕食。
見たかった『DOES』は断念。
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私は豚丼、息子はジンギスカン丼(ボケボケ写真ですんません)
700円くらい、だったかな?
豚丼、美味しかったです♪
食後はアースステージへ。
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『DIR EN GREY』の登場を、ステージに向かって左側の前方、
DIRのコアファンで吉井さんのステージは見なさそうな人の背後で待ちます(笑)
もっと怖そうな人が多いのかと思ったら、結構普通なんですね(笑)
男女比は4:6くらいかな。
ステージ前面には薄い幕がかかり、
幕はそのままスクリーンとなり、そこに、ウゴウゴしたウジとか蠅とか、
何かの胎児とか、まぁなんともグロい映像が次々に映し出されて、
慣れるまで(慣れるのか?)食事したばかりの身にはちと辛かった(汗)
ど派手なドラムセットをはじめ、楽器はもちろん機材もめっちゃデコラティブ(汗)
でも音は予想外に繊細で美しい。
そして、かの映像と、京さんの無限ファルセットなヴォーカル、
ああ、なんか凄いもんを見ちゃってるな、というカンジで始まったライヴ、
幕に映し出されるのは、5人のメンバーをモデルにした木炭画のアニメーションに変わり、
次は深い森の映像へ、、気がづくとそれが音楽にピッタリ合ってるという。
この破格な映像はDIRのライブ用につくられたものなんだろうな~、
スッゲーな~~、なんて変なところにも感心しちゃって、
で、お客さんの腕振りが全員スローに前に倒すというカンジで、
それは邪教の集会か、はたまた黒ミサか。
中盤で幕が降り、京さんのヴォーカルも一層激しさを増し、
お客さんも更にヒートアップ。
ヘドバンが只者じゃない(汗)
首じゃなくて腰から90度に振るので、前にスペースが必要なんですよ。
人によっては連獅子風だったり(笑)
センター寄りのブロックではモッシュも激しかったです。
そのまま殴り合いになるんじゃないかってくらい。
終演後、そのブロックにいたという息子から、
「女子が男子の服を掴んで投げ飛ばしてた」との目撃談あり(汗)
京さんはジャケットを脱ぎ、上半身裸。肩と腕は刺青一杯。
赤い手袋にマイクコードも赤で、手首から血が流れてるように見えます。
台に乗り、足を開き、腰をグンと落としてシャウトする様は、
まるで邪悪な地球外生物に健全なフェスのステージを乗っ取られちゃったかのよう。
これ決してバカにして言ってるわけじゃないですよ。
本当に底知れぬエネルギーの塊みたいなんですもん。
声も縦横無尽。天井を突き抜けるような高音から、いきなり地の底を這うような低音。
生と死の凄まじい表現。凄いですわ。
DIRのステージはもうそれ自体が芸術の域に達してるんじゃないでしょうかね。
普通だったら見ることがないであろうステージを体験できたのは、CDJのおかげ。
そんでもって、吉井さんの前というタイムテーブルのおかげ。
いや~、ホント、面白かったわ~~。
DIR EN GREYが終わると、前にいた人たちはやはり皆退出(笑)
吉井和哉とDIR EN GREYは被らないのね~。
残ってたら違う世界が待ってたのにな~(笑)
でもおかげで端の方だけど、ブロックの角の最前を確保。
眺めは最高ですっ(笑)
機材がセットされ、サウンドチェックで佳史さんと淳悟さんが登場。
佳史さんが華麗なスティック捌きを見せると場内から拍手が沸き起こり、
ジャムおじさんは照れくさそう(笑)
淳悟さんはいつ弾いた?ってくらいちょっとだけ(笑)
ドラムとキーボードの音から【ロックンロールのメソッド】と【ONE DAY】をやるのね
と思ったら、やりませんでした(笑)
暗いステージにナポリタンズのメンバー、そして吉井さんが登場して
流れ出したのは【CALL ME】
場内は「おおっ」というどよめき。
サマソニみたいに1曲目はアッパーな曲でくると思ってたので意外でした。
出だしと中ほどで、いつもと歌い方をちょっと変えていた部分がありましたね。
(どこっていう定かな記憶がないのが悲しいところ(汗)
吉井さんの声は吉井豆より良くなっていて、
でもそういうこと以上に、とても解放感がありました。
この後しばらく何も無いぞ~という解放感なのか知らないけど、
とっても伸びやかでしたわ。ナポリタンズも同様にね。
とにもかくにも、私はホッとしましたよ。
DIRの世界から吉井さんの世界に戻って来れて良かったよぉって(笑)
吉井さんの出で立ちは、(たぶん)ハートツアーの武道館2日目に着てた
別珍のジャケットに黒ピタパンツ。
インには凄く高そうな(w)エンジっぽい柄シャツ。
&サングラス(してたと思う。これも記憶が定かでない(汗)
髪の色、アッシュになりましたね。
ちょっと明るすぎる気がしないでもないけど、でもカッコいいです。
じっくり聴かせる【CALL ME】から、会場を揺らす【PHOENIX】で緩急をつけ、
そして、なんと【朝日楼】
ここでやっちゃう吉井和哉が好きです(笑)
吉井ファンは「ほぉーーっ」
そうでない人は「???」(笑)
後ろの方で「何これ?知らないわ」の声あり(笑)
そんな声をものともせず、歌い上げる【朝日楼】はやっぱり素晴らしい。
場内はシーンと聴き入ってます。
引いてるんじゃないと思う、たぶん(笑)
この曲の間にジャケットを脱ぎ(嬉w)、袖のボタンと、
胸のボタンをひとつふたつ外し(超嬉w)
んま~、エロっぽいわ~~~っ
そうよね、【朝日楼】だもんね。エロっぽくなくちゃ。
では、ここで佳史さんが終演後にアップしてくれたエロっぽい写真をどうぞ(笑)
【シュレッダー】は歌い始めから膝をついて。
何カ所か声が裏返ったりしたけど、
とってもいいです、【朝日楼】から【シュレッダー】というドラマチックな流れ。
そして一気に弾ける【VS】
青コーナーに来て、青コーナー(笑)
は~、楽しい~~
アドレナリンMAXぅ~~(笑)
後ろの人、ジャンプで何度も足を踏んじゃってごめんなさいね~~~(汗)
でも、ジャンプした瞬間に足を前に出すあなたもいけないのよ~~~(笑)
【点描のしくみ】がまたたまらんです。
こなれた【点描のしくみ】は最高に楽しい。
♪キレイな線を「引こぉ~~~~~お」
♪キレイな靴で「行こぉ~~~~~お」
吉井豆で聴けなかった【ビルマニア】
その分まで爆発させてもらいました。
吉井さんは「負けんなよーーーー」って。
パールみたいじゃないかーーーー
で、【HEARTS】がね、良かった。とっても。
ズッポリ歌に入り込めました。
「潮騒のピアノ」というリリカルさと、「スタバ」の現実感、
バスを待ち、乗り込み、そして出発するという
自分がその場にいるかのような臨場感、
「さよなら ごめん」のギリギリ感と切なさと、「迷わず翔べ」の希望、
凄いですよ【HEARTS】
ところで、隠し歌みたいな部分、
“愛しい誰かの髪切るみたいな”って思ってたんだけど、
吉井さんの口の動きは“愛しい誰かの指切りみたいな”に見えたんですよね。
どうなんでしょう?ここ、やっぱりよく分からないわ(汗)
ということは置いといて、
終わってみれば、モンキー曲は無しで、
曲数も8曲だったけど、
でも、楽しかった~~。
なんか分からんけど、メチャクチャ楽しかった。
ワタシ的には吉井豆より楽しかったかも~~ゞ( ̄∇ ̄;)イイノカ?ソレ
吉井さんも「今日はいつもより更に楽しい」と言ってましたが、
それはリップサービスですか?(笑)
そして「来年もまたここで」と。
ウッス。来年もタイツ姿で頑張りますっ(笑)
【CALL ME】
【PHOENIX】
【朝日楼】
【シュレッダー】
【VS】
【点描のしくみ】
【ビルマニア】
【HEARTS】
吉井さんのステージの後は、コスモステージの『女王蜂』へ直行。
が、入場規制で長蛇の列。
吉井ファンの多くがそのまま『女王蜂』に流れたみたいです。
23:00過ぎにやっと入場できたけど、後方でもギュウギュウで、
見たかったアヴちゃんの姿はこれっぽっちも見えず(汗)
場内は巨大で熱いディスコフロアと化して、私もアヴちゃんの姿を見ぬまま
しっかり踊ってました(笑)
『女王蜂』のリズムは阿波踊りとか日本の祭りのそれに通じるものがありますね。
土着だわ~。
後で息子から、『女王蜂』の無期限休止を聞きました。
そうですか~~。
それなら尚更もっとガッチリ見たかったな~~。
その後は、福袋を買った息子とクローク前で待ち合わせ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/3c/e32fe1df5c45dcfbf8ced61fae63da3d.jpg)
↑福袋の中身は、Tシャツ4枚とタオル2枚、シュシュとミニ団扇、
ストラップ、キーホルダー。
これで2,000円は嬉しいですよね~。
Tシャツは仕事で結構着るんですよ(笑)
写真の広げてあるTシャツは、クローク前で見ている時に
とっても可愛い女の子がお洒落に着こなしていて「あら、可愛いわ~~」
で、私も√18Tシャツと着替えて「どうよ?」って息子に見せたら
「オカンはそれ止めといた方がいい。ちょっと無理がある」とバッサリ。
なので、また√18に着替えましたさ(泣)
カウントダウンはアストロアリーナの『やついちろう』でと思ってたんだけど、
「アストロアリーナは満員で入れません」の場内アナウンスで断念。
少しは知ってる『くるり』で年越しさせてもらいました。
明るくて楽しくて爽やかで賑やかな『くるり』のステージ。
カウントダウンにピッタリかも。
【ばらの花】も【街】も良かった。
岸田くんの号令のもと、前から後ろへ、後ろから前へと動いたウエーブも
メチャ楽しかった。
トランペットともうひとつの大きな管楽器(名前分からんw)のドヴォルザークも素敵。
そして全員で30からカウントダウン。
パァーっと飛び散るキンキラテープと、天井からは巨大なボールと
数え切れないほどの風船が舞う、、
いいなぁ、いいなぁ、これ吉井さんでやりたいな~~。
6年前に吉井さんでカウントダウンした時は風船がなかったも~ん(笑)
その後は、25時に息子と待ち合わせて夜食。
蛤で出汁をとったというお雑煮はとっても美味しかったです。
でも700円はちょっと高いかな。
息子は辛み餅@500円
写真撮り忘れました(汗)
25:30過ぎると、もうやたら眠たくなって、リクライングチェアでひと眠り。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/be/628714e1140d635a68018eaf17817257.jpg)
前回の経験を活かして、カイロ2つとブランケットを持ち込み、
ぬくぬくで爆睡です。
でもこのチェアの空きを探すの、かな~り苦労しました。
間の通路をゆっくり歩きながら、人がどくタイミングを待つしかないんですもん。
だから、チェアに座れなかった人は、良くて長椅子、
他はみんな壁沿いの床に体育座りか、中には寝転がってる女子も。
その光景はまるで帰宅難民のよう。
オフィシャルの冊子に「がんばりすぎないで疲れたら休みましょう」と
書いてあるけど、これでは休みようがないですよ。
そして、ウエブのアンケートにも書かせてもらいましたが、
埃の塊が床のあちこち、階段の一段一段、とにかくその量の多いことに
驚きました。
参加者がゴミを散らかさないのが当たり前なように、
主催者側もクリーンな環境を維持することを心がけてもらいたいですわ。
埃の舞う床でゴロ寝なんて非衛生すぎますよ。
と、苦言を呈しつつ、今年のラストは、息子がお薦めの『OKAMOTO’S』で。
ヴォーカルの子、往年のロックスターみたいな顔立ちじゃありませんか。
髪が短くなったハマくん、貫禄あるわ(笑)
お父さんと並んだら、どっちが親か分かんないんじゃないかな(笑)
『OKAMOTO’S』の音楽は、ケレン味がなくて素直に楽しいですね。
ギターとベースの音がくっきりと小気味いいし。
27時という時間はもう無理だろうと思ったけど、
しっかり弾けさせてもらいました。
は~、
10時間とちょっと、
たっぷり、どっぷり、楽しかった~~~
“COUNTDOWN JAPAN”
今年も楽しい時間をありがとでした~~~♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/52/9a34f799c240fec7277293e609f86c81.jpg)