***吉井和哉的日常生活***

アリ地獄に嵌って14年半 吉井和哉のない生活は、たぶん考えられない

妄想と歌舞伎鑑賞と

2015-06-18 21:51:41 | 吉井和哉

 

 

いきなりだけど、これ

佐野元春 一夜限りのステージ撮影解禁

 

凄い企画ですよね~


吉井さんだったら、どうする自分?
PENTAX一辺倒の私がEOS8000Dを買ってしまうんだろか?

ボディだけで10万円弱(汗)
買っても当たるか分からない。


うう、でも買っちゃうだろうな~

吉井さんのライブを撮影出来ちゃうんだもんな~

 

それにしても、お客さん全員がカメラを向けてるライブって、
元春さんやりにくいでしょうね(笑)

ライブハウスなのに、誰も手を上げないし、跳ねないし、揺れないし、
お客さんもライブ自体は不完全燃焼、みたいになりそう、、

 

なんて、考えてもしょーも無いんだけどさ(笑)

 

 

で、

昨日は仕事を早退して歌舞伎座へ行ってまいりました。

 

前回と同じく舞台美術の仕事をしている知人のM氏に貰ったチケットです。
今回は早めに早退させてもらったんで、夜の部の最初から観ることが出来ました。

 

 

『新薄雪物語』という演目。

本当は昼夜通しで観られれば筋がよく分かっていいんでしょうけど、
M氏は「筋立てよりも、場面ごとの見どころを楽しめばいいんだよ」と。
なるほど。

前回の『菅原伝授手習鑑』は親が忠義の為に子の首を差し出す話で、
今回は子のために親が犠牲になる話。
これは当時の歌舞伎では珍しいものだったそう。

二人の父親が、腹を刺しながら、それを隠し普通に振る舞う『陰腹』という場面、
松本幸四郎と片岡仁左衛門が演じたそれは、ド素人の私が見ても、
とても見応えのあるものでした。
舞台がビシッと締まるんですよね。

場面ごとのキメのポーズもそれぞれが絵のように美しい。
聞き覚えのある歌舞伎ならではの言い回しも楽しい。

友人の一人が嵌り出したのも分かる気がするわ。

 

歌舞伎座と言えば、ここでオシャレをしないでどこでする?というくらい
ご婦人方も殿方も皆オシャレにキメて、和服を小粋に着こなしてる方も数多し。

一緒に行った友人もクラシカルなデザインのシャツに
リネンのガウチョパンツがベストマッチでカッコいい。
ガウチョパンツは日本人には似合わねえよ、と思ってたけど
身近なところに似合う人がいて驚きやら羨ましいやら。

私はと言えば、コットンのロングシャツにパンツ、いつものブーティエル(汗)
それにリュックじゃあんまり歌舞伎座に失礼かと思い、
服に合いそうなエルメスのバッグなんぞをクローゼットから10数年ぶりに
引っ張り出して出かけてみたら、


んま~~使いづらいったらありゃしない(笑)
鍵の意味分かんないし。

なんでこんなものを買ったのか、その当時の自分が理解できないわ(汗)

けど、何故か不思議なくらいお出かけ気分が上がるのね(笑)
一応女だからかしら。

お給料が良かった頃、熱に浮かされるように買ったお高いバッグたち。
そのうちヤフオクにでも出そうと思ってたけど、
たまには使ってみるのも悪くないかなと思ったり。


なので、また歌舞伎のチケットくれないかな~(笑)

 

 

 

 

 

 


 


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